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2016 明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第16節 新潟 vs FC東京

2016/6/18(土)19:03キックオフ
会場:味の素スタジアム
アルビレックス新潟
新潟
アルビレックス新潟
AWAY
試合終了
1
1 前半 0
0 後半 1
1
FC東京
FC東京
FC東京
HOME
  • 23分 成岡 翔
得点者
  • 54分 平山 相太
2 シュート 14
15 GK 5
2 CK 6
8 直接FK 16
4 間接FK 1
0 PK 0

アルビレックス新潟

スターティングメンバー

GK 21 守田 達弥  
DF 27 松原 健  
DF 4 舞行龍 ジェームズ  
DF 2 大野 和成  
DF 7 コルテース  
MF 6 小林 裕紀  
MF 8 レオ シルバ  
MF 13 加藤 大  
MF 18 成岡 翔  
FW 26 端山 豪  
FW 9 山崎 亮平  

サブ

GK 1 黒河 貴矢  
DF 3 増田 繁人  
MF 17 伊藤 優汰  
MF 25 小泉 慶  
MF 37 野津田 岳人  
FW 11 指宿 洋史  
FW 19 鈴木 武蔵  

監督

吉田 達磨  

FC東京

スターティングメンバー

GK 47 秋元 陽太  
DF 2 徳永 悠平  
DF 3 森重 真人  
DF 5 丸山 祐市  
DF 25 小川 諒也  
MF 7 米本 拓司  
MF 37 橋本 拳人  
MF 27 田邉 草民  
MF 38 東 慶悟  
FW 9 平山 相太  
FW 11 ムリキ  

サブ

GK 31 圍 謙太朗  
MF 4 高橋 秀人  
MF 14 ハ デソン  
MF 39 中島 翔哉  
MF 48 水沼 宏太  
FW 16 ネイサン バーンズ  
FW 20 前田 遼一  

監督

城福 浩  
  • 主審荒木 友輔
  • 副審金井 清一
  • 副審蒲澤 淳一
  • 第4の審判員野田 祐樹
  • 入場者数24,793人
  • 天候晴、弱風

ハーフタイムコメント

・落ち着いて感情をコントロールしていこう。辛抱強くオーガナイズすること。

・コンパクトにボールにプレッシャーをかけていくこと。

・自分たちが積み上げてきたものはピッチに出せている。次の1点を冷静に取りにいこう。

監督コメント

まず、今週の私たちにはチームの一員であり、ここまで一緒に闘ってきた早川史哉が重い病気になり、戦列を一時的に離れる発表がありました。ウチの選手たちはもちろんです。今日もたくさん来ていただいた新潟のサポーター、FC東京さんの心温まる募金活動もいただき、すこし感情的になり、『ファイトしなければいけない』というものが最初から乗っかっているような試合のスタートになりました。FC東京さん、そして新潟のサポーターの皆さんに感謝を申し上げたいと思います。

試合は、僕らが『FC東京が4-4-2で来たらこれぐらいのプレッシャーが来るよね』というところ、空いてくるスペース、中盤サイドの選手のポジションというところはすごく見えていたと思います。ラッキーと言うのか、ルール上正しいと言うのかは分かりませんが、得点が入り、そこからさらにゲームが感情的になって両方の選手がエキサイティングでむき出しになった感情の中でプレーをすることになりました。

ウチはそれまで持っていたオーガナイズ、箱を少し壊してしまって、“走る、闘う”というところに最終的には終始しなければならなくなりました。ただ、私の言い方はいまネガティブでしたが、“走る、闘う”というところは新潟のベースを持っているからこそ可能なわけです。少し感情的になって、不細工になって多少殴られ、失点は本当に余計だったと思いますが、闘い抜いたことに関しては彼らの頑張りを評価したいと思います。

ただ、これから積み上げていかなければいけないのは、勝点であるのは当然なところです。感情をコントロールして、オープンな展開をできるだけ閉じる。“あっちに行ったり、こっちに行ったり”を少しでもこっちに持ってくることを取り組んでいかなければ、また何かの拍子に崩れていくのが今日の修正点として感じました。

試合としては不細工だったかもしれませんが、次は不細工だったとしても勝ちに行くというところ。さらに質を高めてゲームをコントロールしていくところ。今日の勝点1を大切にして、2を失ったのではなく、1を大切にして修正していきたいと思います。


選手コメント

[端山 豪]
相手の攻撃はシンプルだが、パワーがあった。そこを逆手に取ってカウンターでチャンスを作ることと、ボールを受けて起点になることを意識した。一つ背後に抜け出せばビッグチャンスになるとも感じていた。

森重選手は、とても駆け引きに優れていると前半から感じていた。後半はボールを受ける位置を変えて、ボールに触れるようにはなったが、肝心のゴール前では「絶対にやらせない」という堅さがあった。点を取るには、もうひと工夫必要だった。

味スタのアウェイのロッカーに入ったときは不思議な感じがしたが、試合が始まってからは集中していた。味スタでプレーし終わって、自分はヴェルディの下部組織で育ってきたことと、今はアルビの選手として戦っているんだということの、2つの実感がわいてきた。

チームも自分も、シュートチャンスまでは作れている。あとは最後の精度だったり、もう一つタイミングを外してシュートを打つことで、チャンスを作れる。こだわってやっていく。




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