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2016 明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第7節 新潟 vs 神戸

2016/8/6(土)19:04キックオフ
会場:デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟
新潟
アルビレックス新潟
HOME
試合終了
1
1 前半 0
0 後半 0
0
ヴィッセル神戸
神戸
ヴィッセル神戸
AWAY
  • 42分 ラファエル シルバ
得点者
    10 シュート 9
    6 GK 11
    2 CK 6
    16 直接FK 8
    1 間接FK 4
    0 PK 0

    アルビレックス新潟

    スターティングメンバー

    GK 21 守田 達弥  
    DF 27 松原 健  
    DF 24 西村 竜馬  
    DF 2 大野 和成  
    DF 7 コルテース  
    MF 6 小林 裕紀  
    MF 13 加藤 大  
    MF 18 成岡 翔  
    MF 8 レオ シルバ  
    MF 14 田中 達也  
    FW 10 ラファエル シルバ  

    サブ

    GK 22 川浪 吾郎  
    DF 3 増田 繁人  
    MF 17 伊藤 優汰  
    MF 25 小泉 慶  
    MF 41 小塚 和季  
    FW 9 山崎 亮平  
    FW 11 指宿 洋史  

    監督

    吉田 達磨  

    ヴィッセル神戸

    スターティングメンバー

    GK 18 キム スンギュ  
    DF 6 高橋 峻希  
    DF 4 北本 久仁衛  
    DF 39 伊野波 雅彦  
    DF 44 橋本 和  
    MF 24 三原 雅俊  
    MF 17 田中 英雄  
    MF 15 小林 成豪  
    MF 9 石津 大介  
    FW 19 渡邉 千真  
    FW 11 レアンドロ  

    サブ

    GK 30 徳重 健太  
    DF 2 田中 雄大  
    DF 25 東 隼也  
    DF 34 藤谷 壮  
    MF 14 藤田 直之  
    MF 31 中坂 勇哉  
    FW 13 小川 慶治朗  

    監督

    ネルシーニョ  
    • 主審扇谷 健司
    • 副審山際 将史
    • 副審西橋 勲
    • 第4の審判員清水 勇人
    • 入場者数18,467人
    • 天候晴、無風

    ハーフタイムコメント

    ・勝っているのは自分たちだ。落ち着いてプレーすること。

    ・守備は狙うポイントを見定める。連動していくように。

    ・誰も集中を切らさずに、声をかけ合って最後まで戦おう。

    監督コメント

    前回、大宮戦に勝った後に、このビッグスワンに帰ってきて連勝を目指して戦いました。あれだけの応援を得ながら、勝利を届けることができず、“連勝”というとても大切なものをつかむことができずに、残念な思いをさせてしまっていました。今日は何が何でも勝とうと。いつもそれは思うことなのですが、その気持ちと、いつも通りの応援とともに今日の試合は90分を終えることができたと思います。

    前半の展開はどうしてもはやる気持ち、自分たちが前に出たい気持ちと、なかなか上手くいかないプレッシャーの部分で最初は上手くいきませんでした。何回か小林の脇で石津くんや渡邉くんにボールを受けられましたが、粘り強くしのぎ、カウンターから2回ほど決めなければならないチャンスを迎えました。それが決まらず、ムードとしては、『あまりいい状況ではないな』と思わせるような展開だったと思います。

    ただ、選手たちで中を閉じるところなどの細かい部分。あるいはラファエルと成岡がポジションを入れ替えましたが、その使い方、それぞれの良さの出し方を、おそらく相当話したと思います。色々なことを感じ取りながらやってくれたと思います。

    後半、相手のパワープレーが増える。展開がオープンになる。またカウンターから我々にチャンスが増える。そういった、“1-0で前半を終えたチームが持っていなければいけないアイデア”の中で、ひとつは点を決め切りたかったと思います。あとは前半もそうでしたが、リードしてからはやる気持ち、アタフタしてしまうところがありました。電光掲示板を見れば時計はあります。後半の最後はよくゲームを締めたと思いますが、途中、ゲームがオープンになりかけて、相手のファウルが増えてゲットしたボールを、1秒後に相手に渡してしまう。そういうことのない狡猾さは、精神的なプレッシャーがある中でも身に付けていかなければならないと思います。

    これから順位の近いチームと試合が続きます。いま、相手の状況がどうだったか、僕は知らないのですが、自分たちが3ポイントを積み上げ続ける。特に順位が近い相手には、それを積み上げることで倍のダメージを与えることもできます。また明日からしっかりトレーニングをして、この勝ちを無駄にしないようにしていきます。

    今日はスタメンがかなり変わりましたが、西村竜馬のような新しい力も出ました。起爆剤と言うと彼には失礼ですが、経験値のなかった選手が、この緊張した場面で経験を積めたのは、自分たちにとってこれから10試合を戦い抜くうえでは大きかったと思います。

    まだたった3ポイントを取っただけです。応援、声援に応えられるように、しっかりと選手たちと手を取り合ってやっていきたいと思います。

    選手コメント

    [コルテース]
    常日頃、私たちがトレーニングしていることが、今日の試合に出たと思う。こうして出場のチャンスを与えてもらったからには、監督の期待に応えないといけないし、1週間、準備してきたことをしっかり表現できた。

    自分にとって今日は相手のサイドバックよりも、15番への対応が大事だった。スカウティングによれば、背後をどんどん狙ってくるということだったので、彼が下がる振りをしたときこそ、裏を狙ってくると思い、うまく駆け引きできたと思う。

    今年になって吉田監督になり、パスをどんどんつなぐトレーニングを繰り返している。それを今日の試合でもしっかり示すことができた。それから竜馬だが、彼はずっと努力し続けている。今日もとても落ち着いていたが、準備ができていたからこそ。彼にとって、勝利に値するプレーを見せてくれた。

    チームとして連勝を目指すのは当然のこと。まずはしっかり休みたい。すぐに次の試合がある。自分たちより下のチームをここから引き離していきたい。
    

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