素晴らしい天気に恵まれた昨日・6月3日（日）、サポーター・ボランティアスタッフ有志の方々と今年2回目の弁天線沿線の清掃美化とオレンジののぼり旗掲出活動を実施しました。

新潟駅からビッグスワン方面の歩道を皆で協力してきれいにしていくことで、地元沿線の方々へ感謝の気持ちを表すとともに、試合日にはオレンジの旗やのぼりなどを軒先に掲出していただき、県内外から訪れる多くの方々に「スポーツのある幸せなマチ」を感じていただくこととを目的に、地元自治会のご理解とご協力をいただきながら、今年3月11日に続いての実施となりました。
※前回の様子はこちら


今回も小さなお子様から毎試合熱いご声援をチームに届けていただく熱烈なサポーター、ホームゲーム時に縁の下の力持ちとなって会場運営をサポートいただくボランティアさんまで、クラブスタッフとあわせ総勢80名の方々が参加してくださいました。


更にサプライズで嬉しい出来事が。選手会を代表して三門選手会長、田中亜土夢選手、藤田征也選手、石川直樹選手、木暮郁哉選手が飛び入りで参加して、一生懸命ゴミを探して集めたり、ご参加いただいた方々と交流したり、練習後の疲れも見せず楽しんで活動していました。


ビッグスワンから鳥屋野潟公園線、そして弁天橋までの約3kmを清掃班とのぼり旗の掲出依頼班の2班に分かれて活動しましたが、多くの方にご参加いただいたおかげでチームワークも良く、細かいところも見逃さず拾い集めていただき、たくさんのゴミを拾うことができました。


また、オレンジののぼり旗も20拠点約30本も掲出していただくことができ、お願いに上がったお店やお宅では、「一緒にがんばりましょうね！」「応援してますよ！」など、逆に声をかけていただき、励まされる一面もあり、活動の後押しをしてくださいました。


他にも大きなサポートをいただきました。クラブスポンサーのローソンさんと三菱商事さんから新潟コシヒカリのおにぎりをなんと200個、サッポロビール（サッポロ飲料）さんからはスポーツドリンクと玉露入りお茶を120本も差し入れしていただき、活動後はお一人お一人にお渡しさせていただきました。記念写真でもご覧の通り、皆さん嬉しそうに映っています！ ひと汗かいた後のおにぎりとドリンクは最高です！ 美味しいサポートを本当にありがとうございました。


活動後には参加の5選手からもそれぞれ一言ご挨拶をさせていただきました。木暮選手、藤田選手は「サポーターの皆さんと交流できたことが楽しかった」ことを第一にあげ、5人とも共通で「次こそホームで一緒に勝つことができるように頑張ります」と力強く誓っていました。石川選手は「苦しいときですが、みんなでひとつになって成し遂げていきたい」と決意を語り、三門選手会長は「みなさんの熱い応援が心の支えとなって、もう一歩の足が出せる」とあらためてサポーターの力に感謝の気持ちを表していました。

亜土夢選手は「試合の日、スタジアムに向かうときに通る道がオレンジになっていることを楽しみにしています。みんなで一つになってがんばりましょう！」と締めくくりました。この伝えたい想いこそ、今回の選手たちの参加となった背景であることは間違いありません!!


ホームタウンがきれいになってオレンジ色の旗がはためいていれば、ビッグスワンに向かうサポーターの皆さんや選手たちの士気も高まることでしょう。本日ご参加の皆さん、長時間暑い中での活動、大変お疲れ様でした！

そして、次回ホームゲームは6月6日（水）ヤマザキナビスコカップ予選リーグの鹿島戦です。当日ご来場予定の皆様は、新潟駅からビッグスワンまでのオレンジの沿線にご注目いただき、勝利を信じて最後まで熱い応援をよろしくお願いいたします!!