【フォト日記】ホームタウンの小学校を訪問しました!

2012/6/20
本日(6月20日)、トップチーム選手はホームタウンの小学校4校へうかがって、児童との触れ合いを楽しみました。この企画はアルビレックス新潟が日頃のご声援への感謝を伝える地域活動の一環で実施しています。

まずは、新潟市立松浜小学校を訪問した大井選手と、ブルーノ・カスタニェイラ選手をご紹介。3年生の102名と一緒の時を過ごしましたが、前半は選手自身がサッカー選手になる夢をかなえるために努力をしたこと、今後の目標を児童の皆さんに語ってもらいました。両選手とも「小さな頃からサッカーが楽しくて、暗くなっても、一人になっても練習していた」と練習の大切さを話し、「今後も1試合でも多くゲームに出場し、勝利してサポーターのみなさんの笑顔が見たい」と抱負を語ってくれたのが印象的でした。後半は、児童のみなさんとサッカーをして楽しみました。児童に負けるわけにはいかないといった気迫を見せるブルーノ選手、「ほら、そこでシュート!ボールをよく見て!」と児童をコーチングする大井選手。子供たちへの接し方で選手の個性が見えた微笑ましいシーンでした。サッカーで楽しんだあとは児童・選手・先生と記念写真を撮影し、思い出のワンショットをおさめたので失礼しようとしたところ、最後は児童が選手のために花道を作って送り出してくれました。松浜小学校のみなさま、本当にありがとうございました。両選手とも大変楽しい時間だった、子供たちと触れ合えてエネルギーをもらったと笑顔が絶えませんでした。

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次に、新潟市立上所小学校には選手会長の三門選手がうかがいました。体育館には1年生4クラス計108名の児童が三門選手の到着を待っており、二人組でのボール遊びやクラスごとに分かれて三門選手やスクールコーチと試合を行うなど、約1時間楽しい時間を過ごしました。担当の先生からは「こんなに一生懸命取り組んでいる子どもたちの姿ははじめて見ました」と、子どもたちの真剣な姿勢に感心していました。授業の最後に挨拶をした三門選手は、「皆さんと一緒に運動ができて本当に楽しかったです。給食は残さず食べて元気に体を動かしてください!先生の言うことをちゃんと聞いているか時間があったらまた確認しに来るよ!」と声を掛けていました。短い時間でしたが、多くの子どもたちから「大きな、大きなパワー」をもらった様子でした。

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新潟市姥が山の桜が丘小学校には、田中亜土夢選手と渡辺泰広選手が訪問してまいりました。
この日を待ち望んでいた80名の6年生のこどもたちと先生たちが玄関に集合し、花道を作り大きなアルビレックスコールと笑顔で選手たちを出迎えてくださいました。これには選手たちはとても驚き、感動をしていた様子でした。

こどもたちに夢を持ちそれをかなえるために努力することの大切さを話してくれた選手たち。2人とも、プロサッカー選手になりたいと夢を持ったのは小学生の頃で、練習の後も家に帰ってトレーニングを続けていたとのこと。とにかくサッカーが大好きだったそうです。また、こどもたちから「今持っている夢は?」との質問には、両選手とも日本代表メンバー入りとアルビレックス新潟の優勝と答えていました。
講和の後、田中亜土夢選手・渡辺泰広選手と子どもたちはクラス対抗のボール運びゲームで交流しました。それぞれのクラスの監督となった両選手はリーダーシップを発揮。渡辺選手はどうしたら早くゴールできるかを、こどもたちと作戦を立て真剣にゲームに臨んでいました。

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授業の最後、渡辺泰広選手は「今日は皆さんから元気をもらい、とても楽しかったです。仲間が失敗しても助け合い、励ましあうことが信頼や一体感となります。皆さんも協力し合って頑張ってください」とあいさつ。田中亜土夢選手は「夢を持つことが大切。そして夢を叶えるため諦めずに努力し続けてください」と話してくれました。

桜が丘小学校の皆さん、選手・スタッフを温かく迎えていただき、ありがとうございました。皆さんのいろんな夢に向かって、これからも頑張ってください!今度は、スタジアムで田中亜土夢選手、渡辺泰広選手を応援してくださいね!

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最後に、増田選手と鈴木武蔵選手が聖籠町立亀代小学校を訪問しました。楽しいスポーツ教室と題して聖籠町との事業の一環で行われたこの企画は、4年生の54人に選手と一緒にリフティングやドリブルなどを体験してもらいました。コーチも交え4チームに分かれて対決したゲームでは、選手の高度なテクニックに児童も目を丸くしていました。児童と触れ合った増田選手は「今日はとても楽しくサッカーができました。みなさんもスタジアムに来て、僕たちを応援してください!」と力強いメッセージを伝えていました。

今後もクラブでは、ホームタウンの小学校を訪問し「夢を持つことの大切さ」、「スポーツをすることの楽しさ」を体感してもらう小学校訪問を継続して行なう予定です。この活動を通して児童の皆さんにアルビレックス新潟を身近に感じ、応援してもらえるきっかけにもなればと考えています。


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