【フォト日記】選手イベントでサポーターの皆さんとのふれあいを楽しみました!

2012/10/1
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大勝利となった名古屋グランパス戦の翌9月30日(日)、オフィシャルスポンサー日清食品株式会社と株式会社ウオロクの共同企画「キッズサッカークリニック」がアルビレッジで開催されました。
今年で4回目となる本イベント。開会式では、株式会社ウオロクの本多常務取締役より「今年はロンドン五輪が開催され、日本が大活躍しました。本日参加してくださった皆様の中から、将来の鈴木大輔選手や酒井高徳選手が生まれることを楽しみにしています。ぜひ頑張ってください」とご挨拶。
13:00から始まったイベントの最初は、阿部・小沢スクールコーチによるサッカークリニックが実施され、抽選で選ばれた50名の小学生がコーチとともに楽しく練習をしました。

1時間が過ぎる頃、子どもたちが楽しみにしていた選手が登場。
前日の名古屋戦でスタメン出場した鈴木大輔選手と村上佑介選手が登場すると、参加した小学生だけでなく保護者の方々からも大きな歓声が起こりました。
昨日の試合に対して、サポーターの応援に感謝したあと、鈴木選手から「今日は皆さんから元気をもらえると思って楽しみにしていました。一緒に頑張りましょう!」と挨拶。
村上選手も「一緒にサッカーを楽しみましょう!」と挨拶し、早速サイン会と記念撮影会が行われました。

ユニフォーム姿の凛々しい2人に、参加者の皆様も少し緊張されていたようですが、笑顔が絶えることなく、楽しいサイン会となりました。選手2人に囲まれた写真は、とても良い記念になったのではないでしょうか?
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その後は、鈴木チームと村上チームに分かれて練習試合がキックオフ。
“選手からパスを受けてゴールしたら2点”という特別ルールが、負けず嫌いの両選手を刺激したのか、大きな声で小学生たちに指示を出しながら、楽しく真剣に試合に取り組む2人。
村上選手はユニフォームを汚しながらゴールを守り、鈴木選手は自らドリブルで持ち上がりシュートを決めていました。
途中、どうやったら相手に勝てるのかを作戦会議。子どもたちに囲まれた鈴木選手は「ボールが2つあるから、よく見て」と子どもたちにアドバイスしているのに対し、村上選手チームは鈴木選手チームの作戦を盗み聞きしていました・・・。
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最後は、選手とコーチ2人ずつの計4名チーム対計12人位の小学生チームの対戦。
全4試合に勝利し、たくさんゴールを決めた鈴木選手は「ちょっと大人気なかったけど、負けず嫌いなんで仕方ないですね。ごめんね」と笑顔で振り返っていました。

最後の閉会式では、鈴木選手が「今日はとても楽しかったし、皆さんから本当に元気をもらえました。残り7試合全部勝つつもりで戦うので、スタジアムに来て応援してください」と挨拶。
また村上選手も「今日は皆さんとサッカーができて、本当に楽しかった。残りの試合も昨日のような試合をして全部勝ちます。応援よろしくお願いします」と呼びかけていました。
また、「ウオロクで日清食品の製品を買って、元気にサッカーを続けてね」と主催者への感謝の言葉も忘れませんでした。

本日のイベントの様子は、10月10日(水)11:25から「Oh!すすめTeNY」にてご紹介させていただく予定です。

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一方、オフィシャルスポンサーのビックカメラ新潟店でも選手イベントが行われました。
こちらも前日の名古屋戦にスタメン出場した三門雄大選手とブルーノロペス選手の2選手が参加しました。実は三門選手はビックカメラ新潟店でのイベント出演が今回で通算4回目。すっかりこのイベントの顔となりました。
はじめに行われたのはトークショーです。昨日のブルーノ選手のファインゴールに話が及ぶと、会場からは特に大きな歓声と拍手が送られました。イベント会場にお集まりのサポーターの皆さんはほとんどが昨日の試合をスタジアムで観戦し、あのゴールを目の前で見たとのことでした。
また、三門選手は今年4月に生まれた男の子に話が及ぶと、以前は村上選手が我が子をかわいがるのを見て、どうしてそこまで?と思っていたそうですが、今は「かわいくてしかたない。家に帰ると頬をすりすりしていますよ」と子どもの溺愛ぶりを披露してくれました。
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続いては選手同士での対決のコーナー。はじめは、「お絵かき対決」。出されたお題に対しそれぞれ絵を描いてもらい、どちらの選手がうまく描けているか会場で選ばれた子ども審査員5名に判定してもらうルールです。はじめのお題は「アルビくん」。描けそうで描けないお題に四苦八苦しながらも描き上げ、できた絵が写真の通り。両選手独特?のアルビくんの絵に会場は大爆笑でした。二人とも絵はあまり得意ではないと言っていたものの、予想以上の低いレベルでの争いになってしまいましたが、ここはブルーノ選手勝ちの判定。続いてのお題は「ミシェウ選手」。三門選手は、身体を細い線で描いて、細身のミシェウ選手を表現したのに対し、ブルーノ選手は名古屋の増川選手と並べて描いて、ミシェウ選手の小ささを表現。あいかわらずお互いに上手とは言えない絵でしたが、こちらもブルーノ選手が勝利しました。

つづいての対決は、「家電お値段当てクイズ」。両選手が交互に10種類の家電の中から選んでいき、その家電の合計が17万円を超えた際の家電を選んだ選手が負けというルールです。両選手とも、プライベートでもよくビックカメラ新潟店でそれぞれ買い物をするので家電には詳しいそうですが、ブルーノ選手はスピーカーの値段をヒントなしでずばり「5,400円!」とピンポイントで当てるなど、その家電の知識の高さに会場からはどよめきが起こりました。しかし、勝負の方は僅差で三門選手の勝ちとなりました。
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続いてサイン会が行われ、事前に参加整理券を受け取られた100名の方ひとりひとりに丁寧にサインをしていきました。その後、じゃんけん大会が行われ、昨日の名古屋戦で使用されたフェアプレーフラッグがサプライズで景品として出されると、来場の皆さんはがぜんやる気が出て白熱したじゃんけんとなりました。最後は恒例のスタッフのお手伝いということで、ビックカメラのはっぴを着て、お店の前でチラシ配りのお手伝いをしました。ご来場いただきました多くのサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。

イベントの中で、三門選手は「スタジアムでの皆さんの声援が確実に僕たち選手の背中を押してくれています。次の神戸戦もスタジアムに来て応援してほしい」と挨拶。ブルーノ選手は「次の試合は皆さんひとりひとりが友達を2~3人ずつ連れてきてください。そうやってぜひスタジアムを満員にしてほしい」と挨拶し、皆さんの熱いサポートをお願いしていました。

次の10月6日(土)もホームゲームとなります。対戦相手は、順位の近いヴィッセル神戸。「We are ONEプロジェクト」第2弾の試合となり、試合開始前には選手のサポートソングなど新潟にゆかりのある5アーティストが集結し、試合開始前にスタジアム内でライブを行い盛り上げていただきます。名古屋戦での勝利を次に続けていくためにも、選手の言うようにサポーターの皆さんの応援が必要です。ぜひスタジアムから熱いご声援をお願いいたします!


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