本日・10月12日（金）は9時半からのトレーニングとなりました。この季節は着るものに困ってしまいますね。日が出れば温かいですし、太陽が隠れると冷たい風が吹いていました。選手の服装にもばらつきがありましたし、これから着実に冬が近づいてきます。冬自宅を進めていかなければなりません。


トレーニングは柳下監督の「元気出していこう！」という声からスタート。全体としては1時間ほどで終了し、その後、ピッチの残りシュート練習などに取り組む選手の姿が見られました。天皇杯のメンバーに入らなかった選手も、試合当日の午前練習でかなり強度の高いメニューを行ったそうで、コンディションのばらつきはなさそうです。


今週はCピッチでのトレーニングが多くなっていますが、芝生の方はコンディションの調整が難しいようです。今年は残暑が長かったこともあり、状態はそこまでよくないそう。しかしここ数日、Cピッチを使っていたことで「（A、Bピッチも）すぐに良くなる」とグランドキーパーの神田さんははっきりとした口調で話してくれました。チームがベストな状態でトレーニングに取り組めるよう、多くの方が汗を流しています。


今日のトレーニングでもフェイスガードを付けずにプレーしていた石川選手。それでもいつも通りに激しくボールや相手に向かっていく姿には驚かされます。「まだ完全に骨はくっついていない」と話す石川選手ですが、まるで何事もないようにピッチの中でも外でも振舞っています。強靭な精神力で練習からチームを引っ張ってくれています。


明日は14時からザスパ草津U-23とクラブハウストレーニングゲームを行います。また、午前中に予定されていたトレーニングは行わないこととなりましたので、見学を予定されていた方はご注意ください。まずは明日のゲームで内容と結果を残し、大宮戦に向けていい流れを作っていきたいところです。