昨日、新体制記者会見を東北電力ビッグスワンスタジアムで行ったトップチーム。今日からいよいよトレーニングのスタートなりました。トレーニングは15時から、HARD OFF ECOスタジアム新潟の室内トレーニング場で行われました。


午前中は聖籠のクラブハウスで全体ミーティングを行い、昨年から在籍している選手、新加入の選手たちが顔を合わせました。新しいチームメイトが増え、またチームには活気が生まれたような気がします。その後はHARD OFF ECOスタジアム新潟に場所を移し、室内トレーニング場でおよそ1時間、軽めの調整を行いました。


初日のトレーニングはトゥッココーチが指揮を執り、ランニングなどを中心に負荷を軽く設定してのメニューとなりました。新しく就任した三浦文丈コーチの出番はキャンプに入ってからになりそうです。今はこれから始まる本格的なフィジカルに向けての準備期間のようです。


柳下監督は初日のトレーニングを終え「動きはよかった」と評価していました。監督の目にも選手の動きは非常に軽快に映ったようです。記者の方から「ミーティングではどんな事を話されたのですか」と質問をされると「アルビでやれる喜び、誇り、責任を感じて1年間やってほしいと伝えました」と答えていました。昨日の記者会見からも伝わってきたように、やはり柳下監督からも非常に強い意志が感じられます。


明日は10時からのトレーニングとなります。室内でのトレーニングとなるため、ご見学はできません。選手たちはしっかりと基礎を築き、キャンプに備えていきます。