【フォト日記】練習試合カマタマーレ讃岐戦&ボランティア説明会

2013/2/9
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肌寒さはありながらも昨日に続いて晴天となった春野総合運動公園陸上競技場。今日は高知では初めてとなるトレーニングゲーム・カマタマーレ讃岐戦が13時から行われました。競技場には地元高知の方々や、新潟からサポーターの方も駆けつけていただきました。ありがとうございます。

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試合は30分のゲームを4本。柳下監督はここまでのトレーニングで取り組んできたことをゲームで表現することができるか、また攻撃ではFWを含めた連携での崩しをポイントに据えていましたが、攻撃では連携を使ったいい攻撃からゴールを生むことができました。

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立ち上がりから新潟らしく前線のチェイシングで讃岐に対してプレッシャーをかけると3分にはブルーノ選手が初シュート。続いて7分にはFWの一角に入った岡本選手がボールをカットして亜土夢選手に。クロスに再び岡本選手が左足で合わせるものの、これは枠を外します。

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均衡が破られたのは12分。藤田選手の右CKは相手がクリアするものの、再び藤田選手が拾って中へ。ブルーノ選手が放ったジャンピングボレーでのシュートはDFがブロックしたものの、中央で拾った岡本選手が強烈に叩き込んでゴール。シュートを撃つと見せて切り返した落ち着きと巧みな動きも光りました。

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岡本選手は20分にDFラインの裏に抜け出すと、たまらず相手が引き倒してPKに。これをブルーノ選手が左隅に決めて2-0とします。ブルーノ選手と岡本選手は「互いに意識し合った」(岡本選手)と、好連携で讃岐のDFに脅威を与え続けます。

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勢いは止まらず。2本目の4分にはジンス選手のクロスをDFがクリアしたボールをブルーノ選手がペナルティエリア角付近で拾い、柔らかくファーサイドに巻く技ありのゴールで3点目。さらに6分には右サイドから藤田選手→ブルーノ選手→レオ選手とワンタッチで繋ぎ、レオ選手から絶妙のスルーパスが走り込んだ岡本選手に。岡本選手はワンフェイントで対面のDFをズラすと、右足でシュート。左隅に決まり、改めてシュートの上手さを印象付けました。

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3本目からは選手を全員入れ替え。FWは田中達也選手と川又選手の組み合わせになります。讃岐も速攻でシュートを放つものの竹重選手、菊地選手、濱田選手のGK、CBを中心にシャットアウト。27分には敵陣でパスカットした達也選手がドリブルで相手を引きつけ、中央で待つ川又選手に絶妙のラストパス。難なくこれを決めて5-0とします。結局4本目にもゴールを奪った新潟が6-0と完勝を収めました。

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試合終了後、柳下監督は「戦前に予想していた攻撃のコンビネーションや、守備でやられるだろうということも見られた。収穫も課題も出て良かった」と、実りの多かった練習試合に満足した様子。「守備ではポジションが悪く危ない場面もあったが十分に修正可能」としていました。

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高知キャンプはこれで半分を折り返しましたが「順調そのもの」(柳下監督)と手応えを感じています。今日のゲームで出た収穫と課題を、また明後日からのトレーニングに持ち込んで力を高めるためのトレーニングを続けていきます。明日はオフ。選手たちはトレーニングの疲労を取り去り、リフレッシュに努めます。

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トップチームが高知で新シーズンへ向けた日々を過ごしているころ、新潟でも来季に向けた準備が進められています。その一つとして、本日、13時半から東北電力ビッグスワンスタジアム内の会議室で『ボランティア説明会』が行われました。この説明会には昨シーズンからホームゲームでのボランティア活動に参加してくださっている方々、新しく2013年から参加したいという新規入会をご検討されている方々、およそ80名もの方にお集まりいただきました。

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アルビレックス新潟、アルビレックス新潟レディースのホームゲームは実に多くの方々に支えられており、クラブだけでなく、地域の方々と一緒に安心・安全な試合運営を目指しています。その中でも特に試合運営に欠かせない大きな存在となっているのが、ボランティアの方たちです。中にはアルビレックス新潟の前身である、新潟イレブンの時代からボランティアとして試合運営に携わっている方もおられ、その年数は20年にもなるそうです。そうした人達はクラブにとってもかけがえのない財産です。普段は試合を見る機会もほとんどないのですが、クラブと共にチームを支えていただいています。

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ボランティアの方々にはゲートでの対応や、マッチデーの配布、その他にも試合の記録をお手伝いしていただいたりと、活躍の場は多岐に渡ります。試合観戦に来られたことのある方なら、必ずどこかでその姿を目にしているはずです。説明会の後半にはその個所ごとにグループで分かれ、分科会で意見交換が行われました。どのボランティアの皆さんにも非常に主体的に関わっていただいており、積極的に意見交換がされていました。クラブのとっても非常に有意義な場となりました。

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アルビレックス新潟では、試合運営を通して共にクラブを支えてくださる、ボランティアの方々を広く募集しています。少しでも興味をお持ちの方は下記までお気軽にお問い合わせください。支えるスポーツの喜びをぜひ一度、体験してみませんか。

株式会社アルビレックス新潟 運営事業部 運営課
電話:025-282-0011 FAX:025-282-3010
Mail: alb-home@albirex.co.jp



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