【フォト日記】オールアルビレックス交流会を実施

2013/3/21
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昨日はナビスコカップ予選第1節を大分トリニータと戦ったアルビレックス新潟。結果は1-1の引き分けとなりました。その翌日となった今日・3月21日(木)は10時から全体でのトレーニングを行いました。

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昨日の試合に長時間出場した選手はリカバリーメニューに取り組みました。先制されてから追いつくという展開でしたが、試合後の選手たちの表情からは一様に悔しさが伝わってきました。この経験を次に活かしたいところです。柳下監督は練習後に「メンバーが代わった中でもそう変わらずにやれていた」と昨日のゲームを振り返っていました。チームとしての戦い方が浸透してきているようです。

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その他のメンバーは通常のトレーニングとなりました。人数が少ない中でしたが、集中して取り組んでいました。トレーニング組の中にはここまで出場機会を得られていない選手もいます。そうした選手はこの悔しさをバネに、次戦以降に試合に絡めるよう、さらに個の能力を高めていってくれるでしょう。

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トレーニングが終わり、午後には新潟市内にある新潟県警察本部に田中亜土夢選手の姿がありました。このたび、新潟県警察防犯広報大使に亜土夢選手が委嘱され、委嘱式が行われました。アルビレックス新潟としては初めての名誉ある役職ですが、新潟県警察本部としても、初めての防犯広報大使委嘱ということです。

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より暮らしやすい街づくりのため、犯罪の減少に警察の方々は日夜努めていただいていますが、振り込め詐欺などは残念ながら増加傾向にあるとのことです。こうした傾向に歯止めをかけるため、新潟県出身であり、老若男女に広く人気がある亜土夢選手に、白羽の矢が立ちました。

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「訴えたいことは色々とあると思うけれど、振り込め詐欺(特殊詐欺)が多いということなので、少しでも減らせるように呼びかけを行っていきたい」と亜土夢選手も意欲十分。今後はアルビレックス新潟や新潟県警察本部のホームページなどで、防犯の啓もうに動画メッセージなどを更新していきます。サポーターの皆さんも犯罪の被害に遭われないよう、ご注意ください!

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また、トップチームの柳下監督と選手たち、レディースの能仲監督と選手たちは、新潟市にある学生総合プラザ・STEPに集合。今日は「アルビレックス」の名称を共有するクラブが一堂に会しての「オールアルビレックス交流会」が、賑々しく行われました。

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初めての試みとなるオールアルビレックス交流会は、「新潟をスポーツで元気に」「新潟から世界へ」といった共通した理念を持ち、「アルビレックス」の名称を共有している各クラブ(サッカー、バスケットボール、チアリーダーズ、陸上、野球、ウインター、レーシング)の各チームのスタッフ・選手たちが集まり、交流することでアルビレックスファミリーの結束を強めるもの。会場には約100人のアスリートが集まり、それぞれの競技を取り巻く環境や目標などを語り合いました。

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柳下監督もバスケットボール・新潟アルビレックスBBのマット・ギャリソンヘッドコーチや新潟アルビレックスBBラビッツ・衛藤晃平ヘッドコーチらと交流される姿がありましたが、選手たちも大いに交流し刺激を受け合っていました。各チームに共通するのは「アルビレックス」の名のもとに、新潟の皆さんに感動や喜びを、各競技を通じて感じていただくこと。アルビレックス各クラブの今後の活躍に、さらにご期待いただければと思います。各アルビレックスに熱いご声援をよろしくお願いします。


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