J1リーグ第8節、鹿島アントラーズ戦を明日に控えた今日・4月26日（金）は9時半からミーティングを行い、その後、ピッチでトレーニングを行いました。


小雨の降る中でしたが、集中した表情でトレーニングに臨んでいた選手達。サガン鳥栖戦からしっかりと切り替えて取り組めたようです。


鹿島はここまで3勝3分1敗、勝ち点12で5位につけています。黒星がまだ一つしかないところを見ると、好調なチームと言っていいでしょう。柳下監督も前回の対戦の際には「非常に質の高いチーム」と鹿島についてコメントしていました。前回の対戦同様、厳しい戦いが予想されます。


前回の対戦では大きく崩されての失点ではなかったものの、一瞬の隙を付かれてのものでした。鹿島はそうしたところを突くのが非常に上手いチームです。そうしたチームに対して、90分間、声を掛け合いながら、集中を切らさないようにしなければなりません。


再び古巣との対戦となる岡本選手。「出られるかはまだ分からないが」と前置きしたうえで、「鳥栖戦ではあまりボールを受けることができなかった。この反省を次に活かさないと意味がない。（鹿島には）この前の借りを返さないと」と鳥栖戦での反省を踏まえ、イメージを高めていました。マリノス戦に続きゴールが期待される岡本選手ですが、「コンディションはいい感じですよ」と疲労の心配はないようです。


レオ シルバ選手も「疲労は順調に回復している。試合までの時間にしっかり休息をして、いい状態でゲームに臨みたい」とコンディションの維持に努めています。毎試合、高いボール奪取能力を見せ、すっかり新潟のボランチとして定着しています。明日の鹿島戦も中盤がキーポイントになることでしょう。


明日は東北電力ビッグスワンスタジアムで14時キックオフとなります。ぜひスタジアムにご来場いただき、選手に熱い声援をおねがいします！