【フォト日記】チーム

2013/6/11
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秋田キャンプ二日目となりました。本日・6月11日(火)は午前、午後と2回のトレーニングを行いました。午後のトレーニングは時間を30分遅らせて、15時半からのスタートなりました。

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午前中、フィールドプレーヤーは屋内での筋力トレーニングからのスタートとなり、ピッチに姿に出てきたのは10時半過ぎ。がらんとしたピッチでしたが、隅の方ではGKがトレーニングをしていました。午前中はGKもフィジカルに取り組んでおり、歯を食いしばりながらも全力で取り組んでいました。

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フィールドプレーヤー同様、GKにも厳しいメニューが課せられます。キーパートレーニングを指揮するのは石野GKコーチ。ワンプレーごとに選手に声をかけながら進められていました。メディシンボールを使ってのメニューにも安定した動きを見せた渡辺選手。石野コーチからも「ナイス!」の声がかかっていました。

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東口選手、渡辺選手はシーズン序盤、リハビリからのスタートとなっており、4人揃ってトレーニングができるのは最近になってからです。全員が揃ってトレーニングをできることに、もちろん嬉しさもありますが、ポジション争いはさらに激しさを増していきます。この日、東口選手は午後のゲーム形式にも参加し、また一つ復帰へのステップを上がりました。「ゲーム形式は7カ月、8か月ぶり。感覚を忘れているところもあったが、どこができないのかが分かっただけでもよかった。ここまで合流できてうれしい」と笑顔を見せていました。

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一人しか出られないポジションではありますが、GKはそのグループで一つのチームです。お互いに高め合っていく中で、チームの勝利に貢献していきます。今シーズン、その中心にいるのは間違いなく黒河選手でしょう。最年長として堂々とGKチームを引っ張ってきました。これからも競争しながらも絆を強くしていきます。

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午後はゲーム形式のトレーニングが行われました。昨日と今日の午前中のフィジカルで選手にも相当の疲労の蓄積が見られます。そんな中でどんなプレーができるか。それぞれが自分を追い込んでプレーしていました。

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コートをやや広めに設定されたメニューとなっており、選手達は必然的に長い距離を走ることになります。フィジカル的な要素も入った中でしたが、「こちらの意図する動きも見られた」と柳下監督は選手達の動きを評価していました。

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選手には険しい表情が浮かびますが、キャンプはまだ2日目。これからどんな試練が待ち受けているのか。全ては勝利のためです。


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