本日・6月30日（日）は、11時からのトレーニングと、13時からのトレーニングゲームとのメンバーに分かれてのスケジュールとなりました。非常に気温の高くなった聖籠。暑さとも戦いながらのトレーニングゲームとなりました。


11時からのトレーニングの方はリカバリーのメニューとなりました。昨日は大宮アルディージャとのアウェイでのゲームだったということもあり、試合の他にも、移動などの疲労が溜まっていることでしょう。しっかりとコンディションを整えて、来週のリーグ再開に備えます。


13時からは北陸大学とのトレーニングゲームとなりました。ユースの選手も数名試合に出場し、山本選手、渡邉選手がゴールを決めていました。トータルでのスコアは5－1。暑さの中でも、それほど運動量を落とすことなく、90分を戦い抜きました。


試合出場を勝ち取るため、各選手の必死のアピールが続いています。モチベーションも高く保たれているようで、球際で激しくボールに向かう場面が何度も見られました。誰もが戦う準備をしていかなければなりません。


好調なコンディションをキープしているのが小塚選手。ボールを持った時にも好プレーが多くなっていますが、ボールのないところでもいいポジショニングを取ろうと、首を振って周囲を確認する様子が見られます。いい位置取りをすることによって次のいいプレーにつながっています。


村上選手は暑さをものともせず、サイドでのアップダウンを繰り返していました。好守に高い運動量を発揮し、さすがのフィジカルを見せてくれます。攻撃面でも正確なクロスでチャンスを演出したり、中に切り込んで自らシュートを狙ったりと積極的な姿勢が見られました。前半戦はやや出遅れてしまいましたが、後半は頭からトップコンディションで入っていきます。


いよいよシーズンの再開が来週に迫ってきました。昨日、今日のゲームをしっかりと振り返り、またオフ明けからトレーニングに取り組んでいきます。