サポーターの皆様のご声援のおかげで3連勝を飾った8月3日（土）清水エスパルス戦の翌日・8月4日（日）には、各地で行われた3つのイベントに選手が参加しました。


新潟市西区のみどりと森の運動公園では「亀田製菓×ウオロク　少年少女サッカー教室」に事前に募集した60人の子どもたちが元気に参加してくれました。
このサッカー教室には、三門雄大選手、田中亜土夢選手参加。選手が登場する子どもたちはもちろん、親御さんからも大歓声があがりました。


サッカー教室は、育成普及部の谷口コーチ、西コーチの指導のもと、選手も加わってボールを使っての様々な趣向のゲームが行われました。ドリブルゲームでは、ドリブルのコツとして選手から「スピードを上げすぎないこと、ボールばかりを見ずに前をしっかりみること」というアドバイスが送られ、子どもたちはプロ選手の話にしっかりと耳を傾けます。その後の三門選手チームと亜土夢選手チームに分かれてのミニゲームでは、どのゲームも点の取り合いで大接戦！選手からのパスでゴールを決めた子どもはとてもうれしそうにしていました。


その後は、選手のサイン会、記念撮影を実施。最後には三門選手から「今日はみんなとサッカーできてとても楽しかったです。今日学んだことをしっかりと練習をして、もっとうまくなって、選手になって今度はピッチで会いましょう」という激励の言葉が送られ、イベントは盛況のうちに終了しました。


オフィシャルスポンサーのスポーツオーソリティ新潟南店では、東口順昭選手と川又堅碁選手が参加するイベントが開催されました。
会場となったイオンモール新潟南のマリンコートには400名を超すサポーターの皆様にお集まりいただきました。
スタジアムＭＣでもお馴染みのＮＡＭＡＲＡの森下英矢さんの紹介で両選手が登場すると清水戦のヒーロー・若きエースと新潟の守護神を、多くの拍手と歓声でお出迎えいただきました。


最初に行われたトークショーではやはり前日の清水戦の激闘が話題に。
東口選手が、「前線から守備をしてくれているので、いいリズムで守備ができている」と話せば、川又選手は「みんながボールを運んでくれるので、僕は最後に足を出すだけ」と攻守の連携のよさ、チーム状態のよさを感じさせるコメント。


その後は、質問コーナーや抽選会などサポーターの皆様との交流を行いました。
最後にサポーターの皆様へのメッセージとして「個人としては日本一のゴールキーパーになりたいと思っています。そしていいプレーを続けていけば勝ち点もついてきてチームも上位に行けると思いますので、応援よろしくお願いします。」と東口選手。
「毎試合チャレンジのつもりで戦っていきます。皆様の後押しをもらいながら力を合わせて上に行けるように頑張りましょう！」と川又選手が力強く呼びかけていました。

トークショー終了後は、場所をスポーツオーソリティ新潟南店に移してサイン会が行われ、整理券をお持ちのサポーターひとりひとりに丁寧にサインをしていました。


そして、新潟競馬場のイベントへ大井健太郎選手と成岡翔選手が参加。毎年恒例となっているJRAジョッキーズとのイベントですが、今回はお笑い芸人のAMEMIYAさんも参加しての開催となりました。
まずは、選手とジョッキー交えたトークショー。ジョッキーが馬にまたがって会場に登場すると、引退したとはいえ本物の競走馬を目の当たりにし、大井選手は「大きいですね！クム・クナンよりでかい！」、成岡選手は「ちょっと怖い！迫力ありますね！」と驚きの様子を隠せません。


また、トークショー内の質問コーナーでは、高校時代からの同級生でクラスも同じだったという両選手へ、「普段から仲が良く休日でも一緒にでかけることはありますか？」という質問。大井選手は「翔は今年から新潟にきているので、ご飯がおいしいところによく連れて行きます」との回答。日頃からの仲の良さがうかがえます。


続いて、毎年恒例となっているジョッキーとのゲーム対決！
今年はキックターゲットで総得点を競いました。プロのサッカー選手とジョッキーとの対決ということで、当然のようにハンデが設けられ、結果は、3回の延長戦の末、ジョッキーチームの勝利。お互い常に楽しいパフォーマンスを入れながら、お集まりいただいた約200名の皆様とともに会場一体となった常に笑いのたえない名勝負に、負けはしたものの両選手ともすがすがしい表情でした。

各所でサポーターの皆様と交流し、選手たちはパワーをいただきました。
チームは本日オフとなりますが、明日から10日に行われる甲府戦に向けて再び厳しいトレーニングを積んでいきます。
サポーターの皆様の引き続きの熱いご声援、どうぞよろしくお願い申し上げます！