【フォト日記】メディアシップパブリックビューイング! &トレーニングゲーム

2014/3/2
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待ちに待った2014シーズンのJリーグがいよいよ開幕しました。昨日、新潟市中央区にある新潟日報メディアシップでは、新潟日報社およびスカパー!のご協力のもと、アウェイ・ベガルタ仙台戦のパブリックビューイングが開催されました。

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パブリックビューイングに先立って、昨シーズンで現役を引退し、現在はアルビレックス新潟スクールコーチを務める内田潤コーチのトークショーが行われました。フリーアナウンサー水島知子さんの司会のもと、様々な話で会場が盛り上がりました。

現役時代とは全く異なり、サッカースクールコーチとして子どもたちと接する毎日で、どんな適切な言葉をかけて子どもたちを導いてあげたらいいかを日々模索し、その難しさに苦労しているという内田コーチ。また、現役時代を振り返り、新潟のチームとしての団結力や、新潟の人の温かさが印象に残っているということでした。

さらに、最も印象に残っている試合として、現役最後の試合となった昨年の最終節名古屋戦を挙げました。怪我でメンバーに入れるかどうかの中、最終節で出場の機会をもらえたことは、あらためてたくさんの人々に支えてもらっていることを実感させてもらい、さらに感謝の気持ちを強くしたそうです。

またそのあと始まる仙台戦のことを聞かれると、前日に激励の電話をしたという田中亜土夢選手への期待を語り、エースナンバーである背番号10番を自ら志願してつけていることは、内田コーチとしてもとてもうれしいとのことでした。現役選手に近い存在の内田コーチだからこそ聞くことができる、非常に興味深く楽しいトークショーとなりました。

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その後いよいよ試合がキックオフ。開幕戦ということもあり序盤は両チームともに硬さが見られる展開でしたが、試合全体として非常に引き締まった内容となりました。川又堅碁選手が前半で負傷退場するアクシデントに見舞われたにもかかわらず、選手たちは慌てずにプレーし、レオシルバ選手のPKで先制します。

後半、今度は舞行龍選手が負傷退場し、直後に仙台に同点とされるも、徐々にボールをキープし、リズムをつかむように。試合終了間際にはホージェル選手の鮮やかなゴールで勝利をたぐり寄せました。

ゴールが決まった瞬間には会場から大歓声が沸き起こり、拍手はなかなか鳴りやみませんでした。これでメディアシップでのパブリックビューイングは、昨年から続いて4連勝を達成しました。これには内田コーチもトークショーのゲストとして、連勝記録を止めることなくホッとしていました。

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チームは開幕戦勝利という非常にいいスタートを切ることができました。しかしまだ1試合が終わったに過ぎません。これから長いリーグ戦の闘いが続いていきます。

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そして、その翌日となった今日・3月2日(日)は11時からリカバリーと新潟経営大学とのトレーニングゲームを行いました。昨日の試合に45分以上出場したメンバーはランニングなどで調整。その他の選手は新潟経営大学とのトレーニングゲームに臨みました。

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トレーニングゲームには昨日の試合に途中出場した大野選手、ホージェル選手の姿もありました。疲れの色も見せず、ホージェル選手は2得点の活躍を見せ、大野選手のコーチングの声がピッチに響き渡っていました。

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昨日はアクシデントがあった中で、途中出場の選手がしっかりと役割を果たして勝ち点3に貢献してくれました。昨日のゲームを勝ち切ることができたのは、チームの力が向上した証明です。今日のトレーニングゲームを見る限りでは、誰もがチームの方向性を認識し、いつ出番がやってきてもいいような準備ができているようです。

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次節はホーム開幕戦となるガンバ大阪戦(8日(土)13時キックオフ)です。さらに連勝記録を伸ばしていくためにも、サポーターの皆様の後押しが不可欠です。お仲間を誘って、ぜひデンカビッグスワンスタジアムにお越しいただき、選手たちに熱いご声援をよろしくお願いいたします。スタジアムでお待ちしております!


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