今日7月21日（月）トップチームは9時半からトレーニングを行いました。ピッチには強い日差しが降り注いでおり、暑さを感じる中でのトレーニングとなりました。


パス回しを行う選手たち。今日はコーチ陣からボールスピードに関する指示がしきりに飛んでいました。厳しいプレッシャーの中で戦っていくには、スピード感を持ってボールを動かしていかなければなりません。ウォーミングアップの段階から、試合を意識してトレーニングに取り組みます。


真剣な表情でトレーニングに取り組む選手たち。中断明けのホーム初戦へのモチベーションの高さが伝わってきます。FC東京戦に向けて柳下監督は、「浦和戦も全体的に動きは悪くない」、「今まで通りのことをやる」と語っていました。今までやってきたことを信じ、自信を持って戦います。


明日は非公開でのトレーニングとなります。大切な中断明けホーム初戦。サポーターの皆様に勝利を届けるため、準備を進めていきます。


そしてチームを応援する雰囲気づくりも進められています。
サポーターやボランティアさんをはじめ、地域の方々とともに一緒に取り組むホームタウンオレンジプロジェクトの一環として、7月16日には新潟駅連絡通路にクラブポスターを掲出する活動を行いました。ワールドカップによるリーグ戦中断期でポスターも一時的に撤去していたのですが、再開に合わせて再掲出。今回はこれまでで一番多い約130名の方々がご参加くださいました。皆さまに改めてお礼申し上げます。


連絡通路は再びオレンジ色のポスターでいっぱいになっていきましたが、今回は通常のポスターの他に「夏限定特別ポスター」も一緒に貼られました。浴衣姿の選手を見て「かっこいい！」や「雰囲気が出ていて楽しい！」と歓声が上がりました。


また、貼りだされたポスターに参加者の皆さまに思い思いのメッセージを書いていただきました。スタジアムでの応援を呼びかけるメッセージや、優勝を目指して一緒に戦おうといった応援メッセージなど、どれも心強い言葉が並んでいます。


また、7月20日（日）には新潟の街をきれいにしてホームタウンに感謝の気持ちを伝えることを目的に美化清掃活動が行われました。今回、80名を超えるサポーターやボランティア、スポンサーの方々が参加してくださり、新潟市陸上競技場や白山駅、新潟市役所周辺を中心に1時間半ほど歩きながら歩道のゴミを拾いました。暑い日差しの照りつける中、ご参加の皆さまは本当にお疲れ様でした。


また、この活動にはJリーグ新人選手研修の一環として、トップチームから小泉慶選手と酒井高聖選手も参加。初めてサポーターの方々と行う地域貢献活動に小泉選手は「一緒にマチをきれいにしましょう！」と意気込みを述べてくれました。また酒井選手は「こんなにたくさんの方々が参加されるとは想像もしていなく、本当に驚きました。クラブは皆さんに支えていただいていることを改めて実感しました」と参加しての感想を述べていました。






活動の終了には「サポンサー（サポーターと同じ想いで地域とクラブを応援するスポンサーの造語!?）のローソン新潟支店さんと三菱商事新潟支店さんから「手づくりカツサンド」と「大きなおにぎり かつ丼」、そして「ウチカフェフラッペ マンゴー＆クリームソーダ」を、ポッカサッポロさんからは「玉露入りお茶」を差し入れしていただき、ご参加の皆さんからも「おおーっ！」と大きな歓声が上がっていました。この日開催されていたレディースチームの勝利の願いが込められた「カツ」サンドやオニギリを、やすらぎ堤に座って皆さんで美味しくいただきました。本当にありがとうございました。






これからもこうした「新潟の街づくり」や「クラブづくり」の活動は継続的に行って参ります。これをご覧の皆さまも次回は一緒に活動しましょう！
なお、J1リーグ再開のホームゲームは7月23日（水）のFC東京戦から始まります。チームの勝利には選手のプレーを後押しする皆さんのご声援も必要です。ぜひスタジアムでアルビレックス新潟に熱い応援を送りましょう！