本日7月25日（金）、トップチームは非公開でのトレーニングとなりました。27日（日）のアウェイ川崎戦に向け、チーム一丸となって準備を進めています。


さて、トップチームの川崎戦と日を同じくして、レディースチームもアウェイでなでしこリーグを戦います。第15節FC吉備国際大学Charme戦に向け、今週もトレーニングを積んできました。


吉備国大は現在なでしこリーグ10位のチーム。残留に向けて勝ち点を積み重ねようと高いモチベーションで試合に臨んでくることでしょう。前回は下位のチームに痛い黒星を喫してしまった新潟。前回の敗戦を糧にし、選手たちは気を引き締めてトレーニングに臨んでいました。


試合に向けて能仲監督は「長いシーズンの中では苦しい時期もある」、「吉備国大戦では自分たちのやってきたサッカーをどれだけ長い時間できるかが重要」と語っていました。今までのスタイルを継続しつつ、前回の試合で出た課題を修正していきます。


高いキープ力と多彩なパスで新潟の攻撃を支える斎藤選手。これまでリーグ戦全14試合に出場し、3得点を挙げる活躍で存在感を示しています。吉備国大戦に向けて斎藤選手は、「相手の順位などは考えず、目の前の相手に負けないという強い気持ちを持って試合に臨みたい」と力強く話してくれました。


ゲーム形式のトレーニングでは、GKの一谷選手が終始大きな声で味方に指示を送り、積極的にビルドアップにも参加していたのが印象的でした。常にピッチ全体の状況を把握し、最後方からチームを支えます。


吉備国大戦は27日（日）、津山陸上競技場で16時キックオフとなります。エキサイティングシリーズ上位リーグ進出に向けて絶対に落とせない一戦。熱いご声援をよろしくお願いします！