本日7月31日（木）、トップチームは非公開でのトレーニングとなりました。トップチームがセレッソ大阪戦に向けて準備を進める中、レディースチームも8月3日（日）のベガルタ仙台レディース戦に向けトレーニングを積んできました。


前節のFC吉備国際大学Charme戦では5-1で勝利を収めた新潟。流れの中からゴールを奪うことができたことは自信につながったはずです。ここ数試合で流れの中からの得点が無かった新潟にとって、非常に大きな意味を持つ勝利でした。


新潟の守備をリードする北原選手。高さと強さを兼ね備えたセンターバックとして最終ラインを支えています。北原選手は試合に向けて、「仙台は勢いのあるチームだが、しっかりとチャレンジアンドカバーをして無失点に抑えたい」と力強く話してくれました。


対戦相手の仙台は15試合で14失点と守備が安定しており、また直近の4試合では3勝1分と好調をキープしています。能仲監督は「少しのスキが試合を分ける」、「集中を切らさずプレーすることが重要」と気を引き締めていました。


新潟は現在勝ち点26の5位。一方の仙台は勝ち点24の6位。今回勝利すれば2試合を残して勝ち点差を5に広げることができ、エキサイティングシリーズ上位リーグ進出に大きく近づきます。仙台も今回勝利すれば順位が入れ替わるので、高いモチベーションで試合に臨んでくることでしょう。お互いの意地がぶつかり合うハードな試合が予想されます。


最後に行われたゲーム形式のトレーニングでは、選手たちはお互いに厳しく要求しながらトレーニングに取り組んでいました。ホームでの勝利に向け、チーム全体から意識の高さが伝わってきます。


仙台戦は8月3日（日）、新発田市五十公野公園陸上競技場で16時半キックオフとなります。共に戦い、ホームで勝利を分かち合いましょう！熱いご声援をよろしくお願いします！