本日12月6日に開催を予定しておりましたＪ１リーグ第34節・柏レイソル戦は、5日夜からの大雪により、開催延期を決定いたしました。まずもって試合を楽しみにお待ちいただいた新潟サポーターの皆様、柏サポーターの皆様には誠に申し訳なく思っております。


昨夜から降り続いた雪はデンカビッグスワンのピッチだけではなく、コンコース、観客席、また外の広場や駐車場まで、ヒザ丈ほどまで埋まるほどの積雪がありました。また、ビッグスワンの屋根からは間断なく落雪があり、観戦にお運びになられるサポーターの皆様の安全面を考慮し、残念ながら開催延期を決定いたしました。
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本日夜には、12月8日（月）19:00からカシマサッカースタジアムで代替試合を開催することを発表いたしました。現在の積雪状況から新潟での代替試合開催が非常に難しく、雪のない会場での開催を急きょＪリーグと模索しましたが、カシマサッカースタジアム様、鹿島アントラーズ様が当初入っていた予定を調整していただくとともにご協力いただけることとなりました。カシマサッカースタジアム様、鹿島アントラーズ様、また代替試合の開催にご高配・ご協力をいただいた皆様に深く御礼申し上げます。
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トップチームは開催延期を受けて、14時からHARDOFF ECOスタジアムの屋内練習場でトレーニングを行いました。急きょの決定でしたが、選手たちは落ち着いて約1時間ほどのメニューを消化していました。


練習後、柳下監督は「選手たちはプレーでのやるべきことは整理できている。これまでも、集中を切らさないことはやっているから」と選手の集中力が保たれていることを言及していました。


続けて、「サポーターの皆さんが一番残念に思っているでしょう」と、開催を楽しみにされていたサポーターの方々を慮っていました。「結果はともかく、やり続けている新潟を成長しているという声も聞かれていた。『分かってくれているんだ』と思っていた。最後に、レイソルを相手に新潟でいいゲームをしたかった」。残念に思う気持ちは監督・選手も同じです。新潟を愛するたくさんの方々のために、限られた期間ですが勝利を届けられるように、最良の準備をしていきます。