【フォト日記】支え合う&パブリックビューイング開催

2015/4/27
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ガンバ大阪戦後、柳下監督は「トレーニング期間はほとんどないけれどもできるだけ早くコンディションを戻して、メンタル的にも回復させてやっていきたい」と話していました。次のゲームまでは中2日。心身ともに、どれだけ回復できるかがカギとなります。

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選手たちも、気持ちを落とさないように努めています。「ゲームが終わった直後から、何人かの選手とモチベーションの話はした」というのはレオ選手。今日のリカバリーでも、チームメイトに率先して声を掛ける姿がありました。「こういう状況でリーダーシップを発揮することは意識的にやっている」。ガンバ戦は攻守に奮闘していたレオ選手ですが、メンタル面でもチームを引っ張る姿勢を見せます。

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リカバリーに取り組む選手たち。ネガティブな感情を引きずることなく、次の試合に意識を集中させています。

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昨日途中出場した成岡選手も、「断ち切るのは自分たちしかない」と力を込めて話します。今年でプロ13年目、これまで幾度となく厳しい戦いを経験してきた成岡選手。「僕ら上の選手や経験のある選手が声を掛けていかないと」と話す口ぶりからは、責任感の強さが感じられます。若い選手が多い新潟ですが、苦しい状況のときこそ、経験豊富な選手の存在が大きなものとなってきます。

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雰囲気を盛り上げていこうという姿勢は、チーム全体から感じられます。トレーニング組は少人数となりましたが、お互いでポジティブな声を掛け合いながら、活気あるトレーニングが行われていました。チームとして勝利を挙げたいという思いは、どの選手も変わることはありません。

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次の試合は目前に迫っています。チームとしての一体感を大切にしながら、明後日のFC東京戦に向けて調整していきます。

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4月26日(日)、デンカビッグスワンでは、スタジアムイベントである「にいがたカナール彩 第28回新潟県都市緑花フェア」の一環として、ガンバ大阪戦のパブリックビューイングが行われました。

当日は非常に気持ちのいい天候のもと、スタジアムの外広場や場内で様々なイベントが行われ、多くの来場者で賑わっていました。キックオフ時間が近づいてくると徐々にスタンドも埋まっていき、1,200人近いサポーターの皆さんが大型映像装置を見つめる中、試合中継がスタートしました。(今回も、アルビレックス新潟のリーグ戦・カップ戦全試合中継をしているスカパー!のご協力のもと行われました)

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前半は拮抗した試合展開で0-0で折り返しますが、後半早々、ガンバ大阪・宇佐美選手に先制点を許してしまいます。しかし選手はあきらめることなく、パスをつないで最後はレオシルバ選手が同点ゴールを決めます。これには来場のサポーターの皆さんも立ち上がって歓喜!スタジアムが一番湧いた瞬間でした。その後新潟にいくつかチャンスはあったものの、最後はガンバ大阪に決められ悔しい敗戦となってしまいました。

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しかし、ここからまたタイトなスケジュールでの連戦が続いていきます。次は4月29日(水・祝)FC東京戦です。当日は、多くのサポーターの皆様にぜひデンカビッグスワンご来場いただき、ホームの力強い声援で選手たちを後押ししていただきますようお願いします!


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