【フォト日記】表彰&うれしい差し入れ

2015/9/3
なでしこリーグ再開を今週末に控えたレディースは、タイトル獲得のためにもエキサイティングシリーズ上位リーグ進出(10チーム中6位までが上位リーグ、7位以降は下位リーグ、現在レディースは5位)が必須。チーム一丸となり、日々切磋琢磨してトレーニングに励んでいます。

このたび、6、7月に開催されたFIFA女子W杯において準優勝を果たした上尾野辺選手、北原選手に新潟県、新潟県体育協会、聖籠町から表彰していただくことになり、8月31日(月)と9月1日(火)にご訪問しました。

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新潟県からは「新潟県スポーツ賞」が上尾野辺選手と北原選手に送られ、8月31日(月)に行われました新潟県庁での表彰式終了後、泉田県知事と歓談させていただきました。ここでは両選手が大会参加の感想、今後への想いをお伝えしました。泉田県知事からは「みなさんの活躍は、次世代に大きな希望を与えてくれると思います。次のオリンピックへの出場を目指して、その力を遺憾なく発揮してください」と激励の言葉をいただきました。

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その後、両選手はデンカビッグスワンスタジアムへ移動し、新潟県体育協会より「スポーツ栄光賞」の表彰式へ参加いたしました。馬場会長より表彰状、トロフィーをいただき、上尾野辺選手からは「出場機会が少なかったことに悔しさが残りますが、実力として受け止め、これから再開するリーグで結果を残すことにより、次の代表活動へつなげていきたいと思います」と大会の感想を述べるとともに、今週末から再開するリーグ戦への意気込みをお伝えしました。

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「新潟県スポーツ賞」、「スポーツ栄光賞」は新潟市出身の川村優理選手(ベガルタ仙台レディース)もあわせての表彰となり、2012年まで一緒にトレーニングに励んでいた川村選手と顔を合わせました。

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9月1日(火)には、聖籠町役場をご訪問しました。町役場へ到着すると、全職員の皆様から惜しみない拍手とともに、上尾野辺、北原両選手へ花束が贈られました。その後は町長室へ移動し、渡邊町長より栄誉を称え表彰状を授与していただきました。歓談の中では、W杯の話や今後のリーグ戦へむけての抱負をお伝えし、渡邊町長より「レディースも数年前に比べれば、とてもいい試合運びができるようになっている。ぜひタイトル獲得を目指して戦ってもらい、また決勝の舞台へ連れて行ってもらいたい(渡邊町長には2011年、2013年皇后杯決勝戦をご観戦いただきました)」と激励の言葉をいただきました。

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女子W杯終了後、リーグ戦や東アジアカップなどによりご挨拶が遅くなっていましたが、今週から再開するリーグ戦へ向けて、改めて気持ちを高める機会となりました。

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9月1日(火)のトレーニング前に、JAグループ新潟様を代表し、新潟県農業協同組合中央会様より県産農畜産物の差し入れをいただきました。横山総務企画部次長様より「エキサイティングシリーズ上位リーグ進出にむけて厳しい戦いが続くと思いますが、悲願のタイトル獲得に向けて頑張っていただきたい」と激励の言葉をいただき、少しでも力になればとのことで、県産牛とアスパラガスを贈呈いただきました。上尾野辺キャプテンからはお礼とあわせまして、「エキサイティングシリーズ上位リーグ進出を目指し、一戦一戦が大切になってきます。いただいた差し入れでパワーをつけ、残りの試合を全力プレーで戦っていきたいと思います。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました」と意気込みをお伝えしました。

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9月5日(土)16:30キックオフ、新潟市陸上競技場へINAC神戸レオネッサ戦を皮切りに、レギュラーシリーズ残り5試合が繰り広げられます。90分間、対戦相手を圧倒する気迫で戦い、勝ち点3を取りたいと思います。ぜひ会場へ足を運んでいただき、レディースチームへ温かいご声援をお願いいたします。


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