スパンブリーＦＣとのトレーニングゲーム翌日、選手たちは通常より少し遅い10時からアルパイン・ゴルフ・リゾートのフットボールピッチに集合しました。


メニューはポゼッションなどが行われましたが、吉田監督からは「（つないだ数は）みんなで声を出して数えよう！」と声がかけられました。基本的ですが、とても重要なことです。


ピッチで声を出して発信した選手が目立つのではなく、話さない選手の方が目立つくらいでなければいけない。すべてのトレーニングに意識高く、向上を目指しています。


もちろんリフレッシュすることも必要。午後のトレーニングはオフとなり、選手たちにはチェンマイに来てはじめて外出をしました。


何人かの選手たちはホテルからバスで1時間ほど揺られた先にあるエレファントパークに出かけてきました。


平日とはいえエレファントパークは人気スポットだけに、たくさんの人でにぎわっていたようですが、無事に象に乗る体験もできたようです。


コルテース選手は象に食べさせることができる餌（サトウキビ）も購入して楽しんでいました(笑)。


一行は続いてタイ北部の首長族などが生活する村へ。初めて見ることが多く、異文化に触れて選手たちはとてもリフレッシュできた様子でした。明日からのトレーニングに、気持ちを切り替えて臨んでいきます！