【フォト日記】スキを作らない

2016/10/19
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今日は晴れやかな青空の下で、10時からトレーニングを行ったトップチーム。平日にも関わらず聖籠に足を運んでくださった多くのサポーターの皆様が見守る前で、選手たちは集中高く練習に打ち込んでいました。

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この時期にしては気温も高く、半袖のウェアで練習に臨む選手も少なくありませんでした。また、気持ちの部分でも熱さが感じられた今日のトレーニング。選手たちの気迫のこもったプレーが、ピッチ上の熱気をさらに高めていました。

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少しずつゲームの形に近づけながら、対人の攻防を繰り返していた選手たち。それぞれのメニューでしっかりと勝敗がつけられ、グラウンドには絶えずピリピリとしたムードが漂っていました。勝つために何をすべきか。一人一人が常にそれを考えていくことが求められます。

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その中で片渕監督は、「穴を空けない」守備をしきりに強調していました。特にゴール前の場面では、わずか一歩の寄せの遅れが命取りになるでしょう。粘り強く体を寄せ、体を投げ出してでもシュートをブロックしていく。守備意識の高さは、チーム全体から強く感じ取ることができました。

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「パスを回してくるイメージはあるが、カウンターから点を取るシーンも多い」と、浦和を警戒していたのは松原選手。サイドの選手には攻守両面で大きなタスクが求められてきそうですが、そこで優位に立てば、試合の流れを引き寄せることができるはず。バランスを意識しながら、効果的なアップダウンでチームを支えていきたいところです。

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明日は非公開練習となります。細かな部分の確認を行いながら、全体でイメージの統一を進めていきます。

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今日の練習後、サポーター有志の方がクラブハウス選手駐車場脇の草刈りをしてくださいました。皆様の温かい支えに、心より御礼を申し上げます。近くを通ったブラジル人の選手たちも、「アリガトウゴザイマス!」と、サポーターの方々に笑顔を見せていました。浦和戦は感謝を胸に、ピッチ上で全力を尽くします!


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