トップチームは現在約1週間のオフ。日本人選手は11月22日（火）からトレーニングを再開しますが、遠く家族たちから離れて生活をしていたブラジル人選手たちは少し早くシーズンオフを許可され、帰国の途に就いています。


昨日のカリウ選手に続いて、今日はラファエル・シルバ選手が帰国のために新潟を離れました。ラファエル選手は「ブラジルに帰る前に、新潟サポーターと少しでも交流を」という意向を持っており、急きょではありますが、新潟駅ビルCoCoLoにある「オレンジガーデン」において、写真撮影会が行われました。


昨夜のご案内にも関わらず、オレンジガーデンには当初予定枚数を上回る60枚の整理券がすべてなくなるほど多くの皆様にご来場いただきました。これにはラファエル選手も驚くとともに、改めて新潟サポーターの皆様の温かさに感激をしていた様子でした。


シーズンを通して攻撃の中心として新潟のために貢献してくれたラファエル選手との記念撮影では、涙を浮かべるサポーターの方もいらっしゃいました。ラファエル選手は、ひとりひとりに丁寧に、優しい笑顔を浮かべながら写真撮影に応じていました。


最後の挨拶では「今日はこんなにたくさんの方々に来ていただいて本当に感激しています。いつも温かく接してくださって、本当にありがとうございます。私はこのクラブを愛していますし、サポーターの皆さんを愛しています」と、メッセージを送ってくれたラファエル選手。「皆さんのことを忘れたくないから」と、最後は自分の携帯電話で来場されたサポーターの方々を動画で撮影する一幕もありました。ラファエル選手のために足をはこんでくださった皆さん、ありがとうございました！