【フォト日記】キックオフカンファレンス&沖縄キャンプ3日目

2017/2/13
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今日は東京で2017Jリーグキックオフカンファレンスが開催されました!新潟からは三浦文丈監督と大野和成選手が出席。14時から始まった第1部では、詰めかけたたくさんの報道陣の前での決意表明やフォトセッションなどが行われ、開幕に向けた期待感がさらに高まっていました。

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村井チェアマンの挨拶では、今季のビジョンなどが語られました。「Jリーグ25周年の大きな節目」となる今年は、世代間の競争や日本人選手と外国籍選手の競争など「内なる競争を激しくすることで、レベルを上げていきたいと思っています」と、Jリーグがさらに進化を目指していくことが明らかにされました。

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その後の第2部では、クラブブースでの報道対応が行われました。テレビカメラの前で、「いい守備からスピーディーな攻撃をして、熱いサッカーをしたい」と語っていた三浦監督。開幕戦の広島に対しては「2度チャンピオンになっていて、攻撃も守備もよくオーガナイズされている強いチーム」と警戒しながらも、「しっかり準備して恐れることなく挑んでいきたい」と力強く口にしていました。

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DAZN特設ブースでの中継など、新たな試みも交えながらカンファレンスは進んでいきました。リーグ全体として大きな変化が加わる今季ですが、アルビレックス新潟もチャレンジする姿勢を忘れることなく、シーズンを戦っていきたいと思います。

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健闘を誓い合い、広島の青山選手とキャプテン同士で固い握手を交わしていた大野選手。「新潟らしい攻守にアグレッシブなサッカーをしっかり出して、なおかつ結果にこだわっていきたい」と開幕戦に向けて意気込んでいました。開幕まで残り2週間弱、モチベーションを熱く燃やし、チーム全員でディテールを高め上げていきます。


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レディースは沖縄キャンプ3日目。日を重ねるごとに暖かさと日差しが近く感じ、沖縄らしくなってきています。新潟では地理的にあまり見ることができない朝日を見ることができるなど、この土地ならではの風景を感じることができています。

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今日は当初の2部練習予定から午前練習のみに変更し、9時から約2時間行いました。トレーニングの冒頭には、監督からボールの受けるタイミングや周りを見るタイミングなどの質を高めるように話がありました。

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ウォームアップでは、江橋コーチの小気味いい声が響き、少しつづ集中力を高めていきます。ムーブメントプレパレーションを取り入れ、関節の可動域と筋の柔軟性を高め、トレーニングに向けての準備を行っています。

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基本トレーニングの後、ゲーム形式のトレーニングにおいては、個による突破をはじめ、複数人が絡む崩しにおいては監督からも「ナイス!!」という声が響き、選手からもいいプレーに対してはいい声が、中途半端なプレーがあると、次のプレーに対して要求する声が飛び交っていました。

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普段よりもたくさんコミュニケーションをとることができるキャンプは、ピッチ内外において、お互いの考えをぶつけ合ういい機会。また、それぞれの特徴(性格、プレーなど)を知ることが、シーズン終盤により良いチームになるためには必要なことで、年齢関係なく、チャレンジしていきたいところです。

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トレーニング終了後、恩納村教育委員会より大城社会教育課長にお越しいただきました。中村キャプテンからは、施設使用に対する感謝の言葉と実りあるキャンプになるよう頑張りたいという意気込みが述べられました。その後新潟産のお酒とユニフォームスポンサーである亀田製菓株式会社のハッピーターンをお渡しし、記念撮影を行いました。

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ホテルに戻り昼食を頂く際には、海を眺めながら、午後からのオフをどう過ごそうか、いつも以上?に盛り上がっていました。

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またホテルから、地元で有名なアイスクリームを差し入れいただき、テンションは最高潮。午後はフリーで思い思いに過ごしました。夕食時に「どう過ごしたの?」と聞いてみると、海岸を散策した人、スパに行った人、ガラス細工にチャレンジした人など、いいリフレッシュができたようです。

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明日は2部練習予定。サッカーに集中できる環境に感謝しつつ、新たな気づきと出会えることを楽しみにしています。


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