【フォト日記】沖縄キャンプ6日目&唐橋万結選手レディース昇格

2017/2/16
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沖縄キャンプ6日目。気づけばもう残すところあと2日になりました。今日は練習場所を金武町フットボールセンターに移し、トレーニングを行いました。金武町フットボールセンターは、2016年に完成し、天然芝1面、人工芝1面、近隣には野球場とメディカルクリニックなどがあり、スポーツ団体がキャンプを行うには最高の場所です。

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シュートトレーニングでは、クロスからのシュートにおいて、より精度を求めながらゴールを狙います。甘いボールにはGKが対応するため、クロスをあげる選手はいかにいいボールを上げるかにトライしていました。

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午後のトレーニング前のひとコマ。特選画像ということでカメラを向けると、左山選手がとびきりの笑顔をみせてくれました。

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トレーニング前に注意点などをすり合わせる辛島監督と江橋コーチ。選手たちがスムーズにトレーニングに入るためにはとても大切なことです。

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ボール回しのトレーニングでは、時々笑いも起こっていました。ただ。なごやかな雰囲気の中でも、ボールの奪いどころを見極め、ボールを奪ったあとのプレーまでこだわります。

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フルコートで行われた11対11のゲームでは、コーチングの声が響き、球際も厳しく、マッチアップした選手同士がバトルする場面も見受けられました。キャンプ時はトレーニング後も一緒にいることができるため、帰りの車の中でもトレーニングで気づいたことなどを話しています。

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トレーニングの最後はクールダウンとして、ジョギングしながらのバー当てが行われました

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一番よく当てていたのは、15番の阪口選手。左右かわらず正確なキックで流石です。明日も2部トレーニング予定。しっかり栄養をとり、明日に備えたいと思います。

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今日は唐橋万結選手(アルビレックス新潟レディースU-18)のレディース新加入が発表されました!「今まで新潟でサッカーを続けてきて、いろいろな指導者の方々からサッカーを教えてもらいました。感謝を忘れずにこれからもがんばっていきます」と話していた唐橋選手。恩師の佐野監督は、「サッカースクールから、ずっとアルビレックスで育ってきた選手。スクール、アカデミーの選手の目標となる存在になっていってほしいと思います」と期待を込めて語っていました。

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今年の春に高校3年生を迎える唐橋選手。高校在学中の昇格は、レディースU-18が創設されてから初めてとなります。「(通常よりも)一年早くレディースで挑戦できるので、最年少ですが、怖がることなくアピールしていけるように頑張ります」と意気込んでいました。昨年は下部組織登録選手として普段からレディースの練習に参加し、公式戦も経験しましたが、正式にチームの一員となり、より一段と気も引き締まっているようです。

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ポジションはボランチ。激しい競争が待っているポジションですが、「今ボランチをしている選手のパスの質だったり、体を当てられてもぶれないところだったり、いろいろな部分を体感して、自分のものにしていきたいです」。厳しさの中で自分を高め、成長していくことを誓っていました。大きな一歩を踏み出すルーキーへ、ぜひ温かいご声援をよろしくお願いします!


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