昨日、アルビレックス新潟レディースの沖縄キャンプも最終日を迎えました。キャンプの成果を確認するため、トレーニングマッチを実施。沖縄SVジュニアユースに胸を借りました。


試合前のシュートトレーニングでは、コースを狙った力強いシュートが次々と決まり、選手たちからも歓声があがり、士気を高めていきます。


試合前には、監督からトレーニングで取り組んできたことを試合で表現できるよう、アドバイスが送られました。


キックオフ後、相手のスピード、球際の強さにリズムを作ることができずに押し込まれる時間がありましたが、少しずつボールを受ける高さを変え、ピッチを大きく有効に使いながら、自分たちの時間を増やしていきます。


球際にでも臆することなく、相手から余裕を奪う距離へアプローチし、自由な時間を与えないようトライしていました。試合は45分ハーフで行い、前半1-0、後半2-0、合計3-0で勝利を収めました。普段の運動量より多いトレーニングを重ねてのゲームのため、疲労感はありましたが、その中でも確認できることは確認し、プレーの質にこだわる姿が印象的でした。


選手受入先の皆様、スポンサーの皆様、後援会員やサポーターの皆様のご理解・ご協力により、無事に強化キャンプを終えることができました。また、恩納村、金武町の方々および宿泊を含めて現地でコーディネートしてくださった方々のサポートにより、充実した8日間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
このキャンプで積み上げたことをリーグ開幕につなげていけるよう、オフ明けからまたトレーニングに励みたいと思います。