【フォト日記】聖籠のピッチで

2017/2/21
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キャンプを終えて新潟に戻ったトップチームは、今日から聖籠クラブハウスで練習を再開。午前練習は強い風と共に雪やあられが打ちつける厳しい天候の中で行われましたが、それでも聖籠のピッチを踏みしめながらトレーニングができるのは、チームにとって大きなことでしょう。

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真冬のような寒さに驚いた様子を見せる選手も少なくありませんでしたが、オフで休めた筋肉に刺激を加えながら、しっかりとギアを上げていた選手たち。コーチ陣も大きく声を張り上げ、選手たちを盛り立てていました。

photo午後は晴れ間が覗いたり、吹雪になったりと不安定な空模様となっていましたが、トレーニングの集中は終始高く保たれていました。グループでのポゼッションや対戦形式など、より実戦に近い内容のメニューが行われ、選手たちはイメージや感覚の部分に磨きをかけていました。

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対人の攻防にも迫力が感じられ、「お互いにバチバチやっていた」と三浦監督は語っていました。目の前の相手に負けないという一人一人の気持ちが、質の高いトレーニングを生み出す上で不可欠となります。アクシデントには十分気をつけながらも、それぞれが激しさを持って取り組んでいました。

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午前練習の疲労を感じさせることなく、最後まで緩めずにパワーを出し切っていた選手たち。しっかりとフィジカルに負荷をかけながら、実りあるトレーニングができていたようです。

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練習後、選手たちはすぐにクラブハウスに引き上げ、体のケアなどに努めていました。万全の状態で広島戦を迎えるために、コンディショニングにも余念はありません。勝つことだけを考えて、この一週間を過ごしていきます。


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