トップチームは本日非公開練習となり、広島戦に向けて自分たちのやるべきことを整理しながら、戦術的な部分を詰めていました。ピッチの外でもコーチングスタッフが用意した映像などを通し、選手たちはイメージを高めることができているようです。

しっかりとブロックを形成する守備をベースに、鋭いカウンターでゴールへ迫ることを得意とする広島に対しては、一瞬のほころびが命取りになります。「変なひっかけられ方をしたくない」（三浦監督）。自分たちのリズムでボールを保持している時間でも、相手は虎視眈々とチャンスをうかがっています。相手の術中にはまらないためにも、「たとえゴールラインを割ってしまったとしても、シュートやクロスで終わること。（攻撃を）やり切ることが大切になってくる」と三浦監督は語っていました。

リーグ開幕へ、日々順調にチームは仕上がってきています。明日のトレーニングは冒頭を公開で行った後、後半部分を非公開とし、最終確認を進めていきます。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。