立ち上がりから相手陣内でゲームを進める時間を増やし、ゴール前まで迫っていく場面も多く作りながらも、0-3で敗れた昨日のＦＣ東京戦。最後の決定力が明暗を分ける形となりましたが、次につながる要素も決して少なくないゲームでした。積み上げてきたものを無駄にすることなく、努力を継続していきたいと思います。


気持ちを落としている暇もなく、すぐにルヴァンカップの横浜Ｆ・マリノス戦が迫っています。今日は10時からリカバリー、トレーニングを実施したトップチーム。ハードな日程の中でも、パワーを持って戦いに臨めるよう、最善を尽くしていきます。


トレーニング組では、クロスからのシュート練習に多くの時間が割かれていました。昨日のゲームでもサイドにボールを展開できる場面は多かっただけに、最後の一手、二手のところにどれだけこだわっていけるかが、ネットを揺らすためのカギとなります。


スピードに乗ったカウンターだけでなく、ポゼッションからの攻撃場面も増えてきており、光明は見えています。チーム全体で継続して質を高めながら、それを勝利に結びつけることを強く意識していきます。


態勢を立て直して今週末のホームゲームに向かうためにも、次は大切な一戦となります。気持ちを切らすことなく、闘志を燃やし続けて前に進んでいきます。