札幌戦前日となった今日、トップチームは9時半からデンカビッグスワンスタジアムで最終調整を行いました。ピッチの感触を確かめながら、試合へ向けてイメージを高めていた選手たち。“ホームで勝ちたい”という気持ちも、一段と強まっていたようです。


呂比須新監督就任から慌ただしい一週間となりましたが、トレーニングの中で戦術面の落とし込みは入念に進められていきました。試合の中で難しい時間も出てくるとは思いますが、お互いを信じ、カバーし合いながら戦い続けていきたいところです。


「練習でやってきたことを出し切ることが大事」と話すのは堀米選手。この一週間充実した時間を過ごせたからこそ、自信を持ってそう言えるのでしょう。古巣との対決へ、熱くモチベーションを燃やしてトレーニングに取り組んできました。


守備では都倉選手への対応がひとつのキーポイントとなるでしょう。簡単にクロスを上げさせないこと、最後まで粘り強く体を寄せていくことにこだわっていきたいところです。


呂比須監督は初陣を前に、「今までもいろいろなプレッシャーの中でサッカーをしてきましたが、長い間こういう機会を待っていましたし、すごく楽しみです」と語っていました。期待に応えるために、狙うは勝ち点3のみ。「結果を出したいですし、たとえ内容が悪くても勝ちたいと思います」と勝負へのこだわりを力強く口にしていました。


札幌戦はデンカビッグスワンスタジアムで14時キックオフとなります。ホームで力を合わせ、反撃の幕開けとなる勝利をつかみにいきましょう！熱いご声援をよろしくお願いします！！