【フォト日記】追い込む&タンキ選手、大武選手記者会見

2017/6/28
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昨日のオフで疲労を取り除いた選手たちは、メンタル面でもリフレッシュして聖籠クラブハウスに再集合。リーグ前半戦最後のゲームとなる磐田戦に向け、今日からトレーニングがスタートしました。

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午前はフィジカルメニューとなり、時間こそ短かったものの、しっかりと負荷を掛けていくことが意識されていました。90分間集中高く、クオリティの高いサッカーを継続していくために、体力面での充実を欠かすことはできません。

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GKの選手たちも不老GKコーチが用意した豊富なメニューに精力的に取り組み、パワーやアジリティを高めていました。チューブを用いたトレーニングなど、かなり乳酸の溜まる内容だったと思いますが、お互いに声を掛け合いながら、ポジティブな雰囲気の中でそれぞれが自分を追い込んでいました。

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午後はゲーム形式が行われ、攻守の切り替えなどをテーマに、選手たちはしっかりと運動量を上げて汗を流していました。プレー中にミスが生まれることもありますが、大切なのはその後のリアクション。少しのスキも封じていくために、呂比須監督が要所で厳しく指示を送っていました。

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明日は14時から、冒頭部分公開でのトレーニングとなります。ホームで勝ち点3をものにするために、準備を積み上げていきます。

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また、午前練習と午後練習の合間にはドウグラス・タンキ選手、大武峻選手が記者会見に臨み、報道陣の前で意気込みや決意などを述べていました。「この状況から浮上するために来たと思っている。自分の役割をしっかり果たしたい」と語っていたのはタンキ選手。武器である「前を向いたときの力強いプレー」を存分に活かし、多くのゴールを奪う活躍に期待したいところです。

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大武選手は「今年名古屋でほとんど出場機会がなかったが、声を掛けてもらった。自分を必要としてくださった方々のために、結果を出して恩返ししたい」と、熱いモチベーションと共に抱負を口にしていました。真剣勝負への渇望感を力に変え、自分自身の持てるものをすべて捧げるつもりでいます。

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登録期間は7月21日~となりますが、試合のピッチに立ったときには最大限のパフォーマンスを発揮するために、日々の練習からコンディションや戦術理解の向上に力を注いでいきます。新潟への貢献を誓う両選手に、ぜひ温かいご声援をよろしくお願いします!

※本日の記者会見の映像は、アルビレックス新潟facebookページでご覧いただけます。


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