アウェイでの札幌戦前日となった今日は、9時から後半部分非公開で最終調整を行ったトップチーム。90分間気持ちを込めてファイトし続け、勝利をものにするための準備はしっかりと整えられました。


非公開部分のトレーニングでは、セットプレーの攻撃の部分を仕上げるとともに、「スペースができるところも伝えましたし、シミュレーションもできました」と呂比須監督。フリーランニングなども有効に使いながら、相手のシステムの急所をうまく突いていきたいところです。


勝点1ではなく、3が求められる一戦。呂比須監督は、「ミドルシュートでもロングシュートでも、シュートを積極的に撃つことを意識してやってほしいと思います」と、アグレッシブさを強く求めていました。それを前面に押し出していくことが、チームに勢いを生み出し、ゴールを生むことにつながるでしょう。


堀米選手は生まれ故郷で迎える古巣との対戦を前に、「相手のサポーターのブーイングもあるかもしれないが、それよりも新潟のサポーターの応援を感じながら戦えればいい」と語ります。札幌ドームでの公式戦は何度も経験していますが、新たな心境で臨む今回、気持ちはより一層高ぶっています。


明日は札幌ドームで14時キックオフとなります。遠方でのアウェイゲームとなりますが、力を合わせて勝利をたぐり寄せ、ムードを上向かせていきましょう！たくさんの熱い声援、よろしくお願いします！！