トップチームは本日15時から練習開始となりました。内容は紅白戦がメインとなり、実戦のイメージを持ってプレーしていた選手たち。神戸戦での勝利に向け、充実したものを積み上げることができました。


先発、18人のメンバーに入るための競争は、今週も変わることなく続いています。ポジション争いの緊張感の中で、選手たちは高いパフォーマンスを発揮していくことにこだわって取り組んでいました。


出場停止が明けるタンキ選手は、「どんな選手でも、試合に出られないのはさみしいこと。次の試合に出れば、100%のプレーを出してチームに貢献したい」と意欲たっぷりに口にします。神戸戦はピッチ上でパワーを爆発させ、力強くゴールネットを射抜いてほしいところです。


札幌戦は急きょの出場となりながらも、2ゴールの結果を残した河田選手。そこで得た感触は、しっかりと自分自身の中に残っているはず。次もFWらしさを前面に押し出し、貪欲にゴールを狙っていくつもりでいます。


前節負傷交代でピッチを後にした富山選手もフルメニュー参加しており、次節に向けて精力的にトレーニングに励んでいます。力を出し切ることができず、不完全燃焼感は残っているでしょう。それをモチベーションに昇華させ、神戸戦へアピールします。


明日は9時半からのミーティング後、冒頭部分公開でトレーニングを行います。相手の個々の選手の特徴なども頭に入れた上で、より具体的な対策を進めていきます。