【フォト日記】より良いものを

2017/10/5
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降り続いていた雨もすっかり上がり、久々に青空が広がった今日の聖籠。風に冷たさはありましたが、ピッチに差し込む陽気には温かさが感じられ、選手たちは気分よくトレーニングに臨んでいた様子でした。

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ウォーミングアップでは、少しリラックスした表情も交えながら汗を流していた選手たち。チーム全体が前向きなスタンスでトレーニングを積み重ねていくために、メンタル面のマネジメントも大切な意味を持ちます。

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メインパートでは11vs11を中心に、戦術練習に多くの時間が割かれていました。流れの中の攻防からセットプレーに至るまで、選手たちはポイントを整理しながら、しっかりと課題の修正などを進めることができていたようです。

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気になった部分があれば呂比須監督が適宜ストップを掛け、大きな声で全体に指示を送っていました。昨日よりも運動量は抑え気味にコントロールされていましたが、より良いものを求めて常に思考し続けるという意味では、非常に内容の濃いトレーニングとなっていました。

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ボールを追い越す動きや3人目の動きなどが強調され、「それをもっと出していけば、チャンスは増えてくると思います」と呂比須監督。これまで自分たちがやってきたことをしっかりとふまえながら、サッカーの質をさらに向上させることを意識していきます。

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全体メニュー後は、攻撃陣を中心としたメンバーがシュート練習に励んでいました。明日のトレーニングでもできる限りのものを積み上げ、リーグ再開に向けて努力を続けていきます。


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