アウェイでのガンバ大阪戦が明日に迫ってきました。今日のトレーニングは9時から冒頭部分のみの公開となり、試合に向けて最終調整を進めたトップチームの選手たち。昨日に引き続き行われたセットプレーの確認でも、好感触をつかむことができていたようです。


緊張感のある状況ではありますが、「いろいろなものに翻弄されずに、自分を信じて、仲間を信じてやることが大事」と語るのは富澤選手。この2週間、若い選手とも意識的に言葉を交わしてきたとのこと。豊富な経験を積んだベテランの選手の存在は、明日のゲームにも欠かせないものとなるでしょう。


選手たちの心の中では、プレッシャーよりも勝利への意欲が上回っている様子。呂比須監督は「雰囲気良くやれましたし、みんな前向きに考えてくれています。選手たちは高いプロ意識を持って、本当に練習から一生懸命頑張ってくれました」と、充実の準備ができたことを明かしていました。


やるべきことははっきりしています。「自分たちにできるのは、試合に集中して勝点3を取りに行くことだけ」と口にするのは小川選手。目の前の一瞬にすべての力を注ぎ、90分間ファイトし続けた末に、求める結果が待っているはず。それを信じ、一丸となって闘います。


明日は市立吹田サッカースタジアムで14時キックオフ！鳴り止まない声援を続けてくださっているサポーターの皆様の想いと共にアウェイに乗り込み、選手たちは最後の笛までアルビらしく走り抜きます。何が何でもやるしかない。プライドを懸け、魂込めてぶつかるのみです。