【フォト日記】塗り重ね&おいしい差し入れ!

2017/11/9
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冷たい風がピッチに吹きつけ、寒さが一段と増した今日の聖籠。暦の上では今週から冬に入っていますが、県内ではあられが降った場所もあったようで、季節の変わり目が強く感じられるようになってきています。

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ピッチを離れてからの過ごし方も、コンディション作りにおいて大事な意味を持ちます。それぞれがプロとして体調管理にも十分気を配りながら、この期間を実りあるものにすることを意識します。

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今日はフルコートでの紅白戦を実施。冒頭では、「今までやってきたことをトライしてほしい」と呂比須監督が全体に声を掛けていました。ポジティブなイメージを塗り重ね、継続して自分たちのスタイルを磨き上げていきます。

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ボールを奪いにいく守備についても、練習を重ねるごとに完成度は高まっています。選手同士が密なつながりを持ってプレーできているからこそ、うまくプレスがはまる場面も増えてきているのでしょう。

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また、チャンスでは積極的にチャレンジしながらも、不用意なミスなどにはお互いに厳しく声を掛け合った選手たち。一瞬の気の緩みが、試合の流れを大きく変えてしまうことにもつながります。練習から緊張感を持ち、妥協を許さずに取り組んでいくことにこだわります。

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明日は14時からのトレーニングとなります。前向きと厳しさの同居したムードを保ちながら、一丸となって鍛錬に努めます。

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また、今日はスポンサーであるJAグループ新潟を代表してJA新潟中央会様より、レディースに梨「新興」と「難関突破米」の差し入れをいただきました!練習前に行われた贈呈式では、初めにJA新潟中央会総務企画部・次長の井上篤史様よりご挨拶があり、「ぜひこれを食べて、皇后杯を頑張っていただきたいと思います。最後の最後まで行ってくれることを祈っています」とエールが送られました。旬の農産物と温かい気持ちでチームをサポートしてくださり、心より感謝を申し上げます。

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続いてJAにいがた南蒲営農経済部園芸特産課・課長の高野純一様より、今回の差し入れについての説明がありました。選りすぐりのお米だけを集めた「難関突破米」には、難関を乗り越えてタイトルの栄光をつかむこと。「新興」には、新潟の「新」と、奮い立つというメッセージが込められています。

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チームを代表しキャプテンの中村選手、副キャプテンの左山選手が差し入れを受け取りました。中村キャプテンからは「今日はお忙しいところありがとうございました。トーナメントで落とせない試合が続きますが、今日いただいた梨とお米をしっかり食べてパワーを蓄えて、難関突破できるように頑張りたいと思います」と感謝と決意が述べられました。

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最後は記念撮影を行い、笑顔に包まれて贈呈式は終了しました。アルビレックス新潟レディースはこれからもチームを応援してくださる皆様の想いと共に、一戦一戦に強い気持ちで勝利のために闘い続け、悲願のタイトル獲得へとまい進していきます!


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