【フォト日記】TRGvsアルティスタ東御

2017/11/11
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今日は11時から、聖籠クラブハウスでアルティスタ東御とのトレーニングゲームに臨んだトップチーム。ゲームは45分×2本の形式で行われ、前後半でメンバーが入れ替わりましたが、選手たちはしっかりと同じイメージを共有して臨んでいました。

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ロングボールの軌道が変わるほどの強風に見舞われるコンディションとなっていた今日の聖籠。前半は風下となり、難しい状況ではありましたが、それでも選手たちはボールをつなぐ意識を強く持ってプレーしていました。

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カウンターに対するリスクマネジメントも考えながら、相手を敵陣に押し込んでゲームを進めていた新潟。惜しくも前半はネットを揺らすには至りませんでしたが、自分たちの意図した形から決定的なチャンスも生み出していました。

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風上に立った後半は、遠めからでも積極的にシュートを狙う場面が増えていきました。ベースとなる戦い方はそのままに、選手たちはより一層思い切りの良さを持ってゴールに向かっていました。

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ゲームが動いたのは後半9分。酒井宣福選手が巧みな背後への抜け出しから左足でシュートを決め、先制ゴールを奪います。ここ最近のトレーニングでも調子の良さを感じさせてくれていた宣福選手ですが、実戦の場で目に見える結果を残し、来週末の甲府戦に向けて気を吐いていました。

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その後は富山選手、矢野選手がゴールを挙げ、リードを広げます。後半はアピールに燃える選手たちが気持ちを見せ、呂比須監督も「みんな一生懸命頑張ってくれていました。良かったと思います」と充実の表情を浮かべていました。

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後半42分には、交代で入った端山選手が豪快なミドルシュートを放ちます。惜しくもクロスバーに阻まれますが、こぼれ球を拾ったタンキ選手が落ち着いてネットを揺らして4点目。守備でも最後までゴールを許すことなく、このまま4-0で新潟が勝利を収めました。

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「判断良くやれていましたし、いろいろな部分で確認することもできました」と呂比須監督はゲームを振り返って語っていました。勝利の流れを途切れさせなかったことも、来週に向けてポジティブな材料となるでしょう。チームはオフ明けの明後日から、またトレーニングを積み重ねていきます。


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