【フォト日記】攻撃の練磨

2018/3/1
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今日は10時から、約1時間トレーニングを行ったトップチーム。聖籠上空は厚い雲に覆われ、雨模様となっていましたが、選手たちは一糸乱れぬ集中で攻守の確認を推し進めていました。

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攻撃ではビルドアップからクロス、シュートに至るまでの動きが何度も繰り返されました。試合2日前ということで対人の要素は取り除かれていましたが、その中でもフィニッシュや組み立ての質にもこだわりながら、それぞれイメージを持って取り組んでいました。

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もちろんボールを奪ってすぐにゴールへ向かえればベストですが、「それができないときには、ボールを動かして時間を作らなければいけない」と鈴木監督。多くの選択肢を持って攻撃を仕掛けられるよう、連携を深めていきます。

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相手の松本は運動量と攻守の切り替えの速さを武器としていますが、決してそれに対して受け身になることなく、自分たちのテンポでゲームをコントロールしていきたいところです。

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練習を重ねるごとに、前線の選手のクロスへの入り方なども鋭さが増しているように感じられます。その状況では、どんなボールが有効になるのか。出し手と受け手がしっかりと共通理解を持つことで、効果的なサイド攻撃が可能になります。

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松本のシステムなどを考えても、サイドを崩せるかどうかが攻撃でひとつ大きなポイントになるでしょう。たとえ中央に厚い壁が立ちはだかったとしても、グループで両翼から突破口を生み出し、ゴールを奪いにかかります。

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ホーム開幕戦へ、あとは明日の前日練習を残すのみ。勝点3を取ることだけに集中し、コンディションを整えるともに、しっかりとメンタルも仕上げていきます。


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