Ｊ２リーグ第4節・横浜FC戦前日となった今日、トップチームは昨日に引き続き神奈川県内でトレーニングを行いました。冒頭部分こそ小雨模様となりましたが、それ以降は空が泣き出すこともなく、安定したコンディションの下で選手たちは集中を高めていました。


横浜FCについて、鈴木監督は「すごくハードワークをしてくるチーム」と印象を語りました。ボールホルダーへの寄せも激しく、「判断が遅くなるとチェックを食らってしまう。いい判断でサッカーをやり続けられるかが大事」。テンポ良くボールを動かしながら、うまくプレッシャーをかわし、生まれたスペースを逃さずに突いていきたいところです。


相手は開幕から右肩上がりにゴール数を増やしており、前節の愛媛戦は3-0で完勝しました。特にFWイバ選手への対応には、90分間途切れない集中が求められてくるでしょう。富澤選手も「そこが相手の攻撃の起点になる」と警戒を強めていました。個で負けないことはもちろんですが、お互いにカバーリングを徹底できるかどうかも、スキのない守備を続けていくためのカギとなります。


横浜FC戦はニッパツ三ツ沢球技場で14時キックオフ。過密日程の中でアウェイゲームを迎えますが、ホームでもアウェイでも声援を送り続けてくださっているサポーターの皆様と共に、一致団結して勝点3を狙います。ひとつのきっかけが、大きな自信をもたらすはず。勝利で流れを変えましょう。応援よろしくお願いします！！



レディースは21日からの開幕戦に向けて、新発田市・聖籠町を表敬訪問しました。まず訪問したのは新発田市。ホームゲーム会場である新発田市五十公野公園陸上競技場はピッチとスタンドの距離が近く、サポーターと一体感をもってゲームに臨むことができる環境です。芝生も丁寧に整備されており、選手たちも試合をすることを楽しみにしています。二階堂市長からは激励の言葉と共に、新たに廃校を利用しフットサルコートが建設されるというお話もあり、スポーツを通じて地域を活性化されていることを再認識しました。


練習拠点の新潟聖籠スポーツセンターがある聖籠町では、渡邊町長より「やはり試合で結果を残すことにより、たくさんの方により応援してもらえると思います。ぜひ自信を持って、頑張ってください」とエールをいただきました。開幕まであと5日。ピッチで躍動できるよう、日々のトレーニングの積み上げを大切にして取り組んでいきたいと思います。