【フォト日記】たぐり寄せた流れを&必勝を誓い

2018/3/19
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横浜FCとの一戦を3-0の快勝で飾ったトップチームは、勝点3と確かな手応えを得て新潟に帰ってきました。昨日は久々のオフとなり、選手たちは激しい戦いで消耗した心身を休めることができた様子。再びフレッシュな状態で、愛媛FC戦に向かっていきます。

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17日(土)に第一子が誕生した大武選手。練習後の円陣で挨拶をすると、チームメイト、スタッフから拍手が沸き起こりました。大きな喜びと共に、「より一層強い責任感を持って精進していきたい」と語っていた大武選手。ピッチで戦う上で、新たなモチベーションが加わりました。

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聖籠は大粒の雨が降りつける天候となっていましたが、選手たちは冒頭のパスコントロールから集中高く練習に励んでいました。体の向きやパスの精度にも細かくこだわり、試合を重ねるごとに磨きがかかっているボールポゼッションを、さらに向上させていくことを意識していました。

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前線の選手の動き出しの質も上がっており、チームとして「いい方向に向かっている」と鈴木監督は語ります。横浜FC戦では、それぞれがスペースをうまく使いながら、チャンスを生み出す場面も多く作れていました。相手が変わっても、狙いとする攻撃をしっかりと継続させていきたいところです。

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たぐり寄せた流れを、ここでがっちりとつかまなければなりません。そのためには、ホームでの勝利が何よりも大きな意味を持つでしょう。ただひたすらに結果を追い求め、最善の準備を整えていきます。

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レディースは16日(金)の練習後、クラブスローガンとは別にチームスローガンを考え、みんなで一画ずつ、想いを込めて作り上げることにチャレンジしました。作成中、思わぬ(!?)書き間違いで笑いをとる選手もいましたが、みんなで少しずつ書き進めて完成。次に書く人が全体のバランスを見ながら、カバーリングして書き進める姿は、プレーにもつながるものが感じられました。

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「徹頭徹尾」。最初から最後まで言動・態度などが、ぶれることなく一貫しているという意味を持ちます。シーズンを通じて、いいときも悪いときもあると思いますが、ぶれずにチーム目標を達成することを目指し、ピッチ上で90分間戦い抜きたいと思います。

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17日(土)には、新潟市内の神明宮で必勝祈願を実施しました。選手・スタッフ全員で、今シーズンのチーム躍動や怪我なくシーズンを戦い抜けるよう、祈願しました。

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また今日19日(月)は、新潟市を表敬訪問しました。今シーズンの目標、チームの仕上がり具合をお伝えし、篠田新潟市長からねぎらいの言葉をいただきました。新潟市ではデンカビッグスワンスタジアムはもちろんのこと、新潟市陸上競技場においてもホームゲームが開催されます。慣れ親しんだ競技場でのプレーを選手たちも楽しみにしています。

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開幕戦は、3月21日(水・祝)12時からデンカビッグスワンスタジアムにAC長野パルセイロ・レディースを迎えての試合となります。トップチームの愛媛FC戦の前の時間帯での開催となりますので、ぜひいつもより早くスタジアムに足を運んでいただき、レディースにも熱い声援をお願いいたします。


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