【フォト日記】突破の攻防

2018/5/17
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ニッパツ三ツ沢球技場に乗り込んで迎えた昨日のルヴァンカップグループステージ最終節・横浜FM戦は、最後まで可能性を信じて戦い続けましたが、善戦も及ばず1-2で敗れました。次のステージに進むことができなかったのは非常に残念ですが、大会を通じて見せた選手たちの成長は、必ず今後のリーグでの戦いへとつながっていくはずです。

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昨日の出場メンバーがオフとなったため、今日は少人数でのトレーニングとなりましたが、ピッチ上の熱量はしっかりと高いレベルで保たれていました。なかなかホームで勝てていない現状を変えようと、選手たちは20日(日)の山形戦へ大いに気持ちが入っています。

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今日は対人が多く組み込まれ、「ファーストディフェンダーの判断と、体のキレを求めた」と鈴木監督。冒頭の1vs1では、短いサイクルで激しい攻防が繰り返していた選手たち。目の前の相手に絶対に負けたくないという、プレーヤーとしての本能が刺激されていた様子でした。

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終始キーワードとなっていたのは「突破のプレー」。攻撃側も守備側も、間合いやタイミングなど、駆け引きをしながら、一回一回の勝負に心血を注いでいました。局面での突破が、ピンチやチャンスに直結するだけに、コーチングスタッフからも攻守問わず細かく指示が飛んでいました。

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後半部分では徐々にコートを広げ、3vs3、6vs6が行われました。個人戦術に加え、グループ戦術の質を高めることも意識しながら、トレーニングは進められていきました。全体の運動量は多くなっていましたが、その分達成感も大きかったようで、富澤選手は「いやー、今日は追い込んだよ」と練習後に充実の表情を浮かべて口にしていました。

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明日は9時半からトレーニングを行います。高い集中を継続させながら、勝利のために準備を重ねていきます。


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