【フォト日記】崩しにかかる&マイナビ戦に向けて

2018/5/18
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上空は雲に覆われていたものの、夏を思わせるほど気温が高くなっていた今日の聖籠。昨日の雨により湿気を含んだ空気も相まって、むせ返るような暑さが感じられましたが、選手たちは最後まで高い集中を崩すことなくトレーニングに励んでいました。

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今日のトレーニングでは、コンビネーションの確認に時間が割かれました。試合までの間隔を考慮して対人の要素は取り除かれていましたが、相手のフォーメーションなどもイメージしながら、ブロックを破ってゴールを奪う道筋を明確にしていました。

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連携面について、「動きの中でスペースをつくって、そこを使う意識が良くなっている」と語っていた鈴木監督。ここまでリーグ戦、ルヴァンカップを含め、登録メンバー全員が公式戦の舞台に立ちました。多くの試合を経験してきたことで、チーム全体でコンセプトの共有がより一層深まり、練習の質も引き上げられています。

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チームの得点パターンとなっているサイド攻撃においても、さらなる精度の向上を目指していた選手たち。「自分の良さが出せるようになっている。やれることが増えてきて楽しい」とサイドバックでのプレーに自信を深めつつある原選手も、一本ごとにキックの感触を確かめながら、次々とクロスボールを送り込んでいました。

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明日は9時半からミーティングを行った後、ピッチでのトレーニングとなります。より詳細な情報もインプットした上で、連戦最後のゲームへ調整を進めます。

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レディースは20日(日)、アウェイでマイナビベガルタ仙台と今シーズンリーグ初対戦を迎えます。ここ数試合、途中出場でチャンスを作り出し存在感を発揮している園田選手。3月のトレーニングマッチで仙台と対戦したときは「パワフルで守備の当たりが強い」印象を持ったそう。それを上回るメンタルと、キレのある動きで勝負する覚悟です。

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ベンチスタートのときは「チームのために流れを変えられるように」戦況を見つめたり、「外から試合を観ることで、自身のプレーの整理をしたり」と、得るものも多いと話します。もちろん、悔しさも強く感じている様子。この気持ちが今後、レディースを上昇気流に乗せる原動力となることでしょう。
マイナビベガルタ仙台戦は5月20日(日)、会津総合運動公園あいづ陸上競技場で13:00キックオフ。アウェイとはいえ、地元新潟に近い会場での試合となります。
ぜひ会場に足を運んでいただき、ホームの雰囲気をつくり出していただければと思います!!応援よろしくお願いします!!


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