【フォト日記】新たな力を加えて&SOMPOボールゲームフェスタin佐渡に参加

2018/7/18
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2日間のオフで連戦の疲れを癒したトップチームの選手たちは、フレッシュな表情で聖籠クラブハウスに再集合。勝利で苦境を打開しようと、強い決意を胸にハードな2部練習に臨んでいました。今週も厳しい暑さが続きそうですが、負けずにトレーニングに打ち込んでいきます。

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午前はフィジカルトレーニングとなり、パワー系から持久系までフルコースのメニューが用意されていました。7月も半ばを過ぎ、これから真夏の戦いが本格化していきます。どんなコンディションでも最大のパフォーマンスをできるよう、フィジカルベースを高いレベルで保つことにこだわります。

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15時30分開始となった午後練習では、対戦型のボールトレーニングが中心に据えられました。前節の横浜FC戦を振り返りながら、「リズムよくボールを動かせば、相手はプレスに来られなくなる」と話していた鈴木監督。敗戦の悔しさはありますが、ポジティブな部分は決して見失うことなく、山形戦に向かっていきます。

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一昨日FC東京からの期限付き移籍加入が発表された梶山陽平選手も、今日からトレーニングに合流していました。「悩んでいる間もない」ほどの慌ただしさで加入が決まりましたが、不安などは微塵も見せることなく、「新しい環境で、新しい選手たちとプレーできるのが楽しみ」とチャレンジ精神をみなぎらせていました。

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7vs7では正確なワンタッチプレーでリズムを生み出すなど、早くも特徴を見せてくれていました。国内外で豊富な経験を積んだベテランが、チームにどんなプラスアルファをもたらしてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。

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実力者が加わり、選手たちの競争心もより一層刺激された様子。白熱したポジション争いが、さらなる活気をもたらし、チームのクオリティを引き上げていくことにつながるでしょう。

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明日のトレーニングは非公開となります。しっかりと継続性を持った上で、足りない部分を埋め、今週末のアウェイゲームに備えていきます。

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7月15日(日)、佐渡のサンテラ佐渡スーパーアリーナで、SOMPOボールゲームフェスタin佐渡が開催されました。これは、サッカー・バレーボール・バスケットボール・ソフトボールの各講師が、佐渡の小学生に各競技を体験してもらい、その面白さを伝えるというものです。
アルビレックス新潟レディースからは、イ・ヒョギョン選手、高橋智子選手の2名が参加。当日は106名の小学生が来場し、4グループに分かれて4種目を順番に体験しました。

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普段、バレーボールやバスケットボールをしている子どもたちが多く、足でボールを扱うことに慣れていない様子でしたが、楽しそうにしていました。思わず、手を使ってしまう場面も多々ありましたが、サッカーの面白さは伝わったことでしょう。
イ・ヒョギョン選手と高橋智子選手は、今回コーチという慣れない役回りでしたが、一生懸命に取り組んでいました。他競技のトップリーグで戦ってきた方との交流もあり、終了後には心地よい疲労感とともに充実した表情を見せていました。今後もチームはサッカーを通してスポーツの魅力を伝えていけるよう、努めてまいります。


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