【フォト日記】闘う覚悟で&「よのなか科」を実施

2018/9/13
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金沢戦を2日後に控えた今日、トップチームは非公開でのトレーニングとなり、極限まで集中を高め上げていました。「向こうの強みと、我々の強みが似通っている」と片渕監督も話していましたが、激しいぶつかり合いが待っていることは必至で、自分たちの真価が問われるゲームとなるでしょう。まずは球際や運動量など、ベースの部分で勝ることに強くこだわっていきます。

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前節、献身的なハードワークで攻勢を支えた田中選手は「自分自身もFWとして点を取れればベストだが、それよりも一人ひとりができることをやることが大事。チームが勝つために、次も走りたい」と誓っていました。攻守に渡って、惜しみなくパワーを注ぐ覚悟です。明日のトレーニングは9時半から冒頭部分公開で行います。金沢戦も勝点3だけに照準を合わせ、抜かりなく態勢を整えることに集中します。

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11日(火)は聖籠クラブハウスで、Jリーグのキャリアデザインプログラム「よのなか科」が実施され、アルビレックス新潟U-15の中学2年生年代の選手が参加しました。今回は奥山達之アカデミーダイレクターが、プログラムの進行役であるファシリテーターを務め、「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」というテーマのもと、ディスカッションなどが行われました。

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前半部分では試合運営に関わる収入と支出を考えながら、それぞれ自発的に意見を発表していました。決してあらかじめ正解が用意されているわけではなく、思考リテラシーを養うことが目的とされている「よのなか科」。他の人の意見も参考にしながら、理解を深めていました。

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最後はゲストティーチャーの中野幸夫代表取締役社長より、クラブ経営についての講話があり、真剣に耳を傾けていた選手たち。プレーヤーとは違った角度からサッカーを見つめるとともに、「よのなか」について学ぶ貴重な時間となりました!


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