【フォト日記】感謝の気持ちと共に&「北区民デー」笹山小学校訪問

2018/10/18
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トップチームは今日非公開練習となりました。京都とのアウェイゲームを2日後に控え、片渕監督は「やることははっきりしていて、どこでパワーを使うかも共有できています」と語ります。ロングボールを多用する相手のスタイルを考えても、セカンドを巡る攻防はカギになるでしょう。勝点を取り続けてきたこれまでのゲームと同様、コレクティブなサッカーをしっかりと継続させながら、激しいコンタクトも厭わず、90分間熱くファイトしていくつもりです。

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昨日のトップチームのトレーニング後には、ボランティアの方々による草刈り作業が行われました。ボランティアの皆様には、クラブハウスやオレンジカフェ、天然芝ピッチの周辺などを草刈りしていただいており、チームはいつもきれいな環境でトレーニングに打ち込むことができています。

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春先から毎月行ってきた草刈り作業は、今回が年内最後となりました。これまでご協力いただいた皆様に、心よりお礼申し上げます。その感謝の気持ちを残り5試合にすべて注ぎ込み、勝利だけを目指して最後まで戦い続けます。

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アルビレックス新潟公式Instagramアルビレックス新潟公式Facebookでもお知らせしましたが、昨日17日(水)は田口潤人選手と堀米悠斗選手が新潟市立笹山小学校を訪問しました。「北区民デー」として開催する11月3日(土・祝)ロアッソ熊本戦では、笹山小学校の5・6年生が、新潟市北区で特産化を進めているさつまいも「しるきーも」のPR活動を試合会場で行う予定にしています。今回の学校訪問は、「北区民デー」に先駆けて、選手が児童の皆さんとの交流を深め、一体感を持って「北区民デー」を盛り上げるために実施しました。

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元気いっぱいに拍手で迎えられた選手たち。田口選手は優しい笑顔と語り口で挨拶。堀米選手は「“ゴメス”と呼んでください!」と元気に挨拶。この日を楽しみにしていた笹山小学校の児童の皆さんの表情が、どんどん明るくなっていきました。

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最初はみんなで一緒にボールを使って運動。チーム別のパス交換では、田口選手と堀米選手が児童の皆さんを積極的にリードして、ますます選手と児童の皆さんの距離が近づいていきました。

photo運動の後は、しるきーもを持って全員で写真撮影。児童の皆さんが心を込めて育てたしるきーも。どうやって育てたか選手たちに話す姿は、とても誇らしげでした。

photoすっかり仲良くなった田口選手、堀米選手と児童の皆さん。笹山小学校全体で学んでいる「人と人とのつながり」「地域を大切にすること」について選手たちが話をするとき、一生懸命話を聞いてノートを取る姿は、真剣そのものでした。

「人と人とのつながり」について、田口選手は「自分が言われたり、されたりしたらどう思うか。相手を思いやることが大事」、「チームを変わる経験をしたとき、チームメイトはもちろん、自分が住んでいる近所の人達にも笑顔で挨拶を心がけていた」と思いやりと挨拶の大切さを話していました。

「地域を大切にすること」について、堀米選手は「新潟はご飯がおいしいし、人も優しくていいところ」と新潟の良さを話してくれるとともに、生まれ育った北海道も大事にしていることを話してくれました。また、堀米選手から「家族で新潟県内に旅行に行って楽しかったところは?教えてくれたところに行きたいから!」と児童の皆さんに質問。佐渡、奥只見湖、十日町と新潟県内の名所をたくさん教えてもらいました。

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田口選手からは「みんなと一緒に遊んでお話ができて楽しかった。エネルギーになります!」、堀米選手からは「真面目に話を聞いてくれたり、質問したりしてくれた素直な力を自分のパワーに変えます」と挨拶。両選手とも、子どもたちがトレーニングを観に来てくれることがすごく嬉しくて、励みになるとのこと。北区民デーはもちろんですが、皆さんとアルビレッジで会えることも楽しみにしています。

笹山小学校の皆さん、本当にありがとうございました!11月3日(土・祝)ロアッソ熊本戦での「北区民デー」、一緒にデンカビッグスワンスタジアムを盛り上げましょう!


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