【フォト日記】上位撃破へ & レディース・最高の笑顔で

2018/10/27
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いよいよ明日は3週間ぶりのホームゲーム。今日は雨が降りしきる中での最終調整となりましたが、選手たちの表情は明るく、心身の充実ぶりがうかがえました。戦いに向け、準備は万端。冷たい風を吹き飛ばすほどの熱いプレーで、勝利をつかみにいきます。

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5日間のトレーニングをフル活用し、選手たちのコンディションは上々。試合前日の恒例となっているシュート練習では、次々とネットを揺らし、歓喜を予感させてくれました。片渕監督も「いい雰囲気でやれていましたし、いいクロスも上がっていました」と手応えを感じながら練習を振り返ります。

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前節京都戦では、豪快なヘディングシュートを叩き込んだカウエ選手。次々と勝星を重ね、自信を深めています。上位と激突する一戦となりますが、「自分たちのサッカーを信じて戦えば、自ずと結果はついてくると思う」と力強くコメント。やるべきことは変わりません。今回も攻守に渡ってチームを支え、勝利に貢献することを誓います。

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ボールへのアプローチが厳しい町田と対峙するうえで、「受け身にならないこと」とポイントに挙げていた片渕監督。プレッシャーを恐れず、アグレッシブな姿勢を貫けるかどうかが、試合運びの大きなカギとなることでしょう。勇気を持ってスペースを突き、ゴールに迫っていきたいところです。

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町田戦はデンカビッグスワンスタジアムで14時キックオフ。ぜひたくさんのパワーを、ピッチで闘う選手たちに送っていただければと思います。ホームで上位を撃破し、再び連勝街道を突っ走りましょう。明日はたくさんのご来場をお待ちしています!勝利の感動をスタジアムで!!


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そして、デンカビッグスワンスタジアムでは、プレナスなでしこリーグ1部 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦が行われました。ホーム最終戦となった今日の一戦は前節から先発メンバーを変えて、佐伯選手の1トップ臨んだ新潟。立ち上がりからラインを高く保ち、攻撃に厚みをもたせ積極的に前へボールを運んでいきます。

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前半をスコアレスドローで終え、後半に入っても決定的なチャンスをつくれず我慢の時間が続く中、上尾野辺選手の素早い攻守の切り替えが冴え渡ります。高い位置で相手からボールを奪うと、そこから攻撃の起点となるパスを供給。終始ジェフに決定機を与えず、試合は0-0のまま、アディショナルタイムに入ります。

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90分間チーム全員で守り抜き、そのまま試合終了かと思われたアディショナルタイム1分、上尾野辺選手が決勝点を演出します。前線で相手DFのこぼれ球を拾うと、ゴール前につめていた園田選手へボールを送ります。園田選手はキーパーの動きを見ながら、思い切りボールを振り抜き決勝点!!「シュートを撃った時に入ると思った」という園田選手の劇的ゴールでホーム最終戦を勝利で終えました。

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試合終了後に行われたホーム最終戦セレモニーでは、山崎監督、小原選手、園田選手、そして中村選手がチームを代表してサポーターの皆さんにご挨拶。キャプテンの中村選手が「終盤戦に少しずつ勝点を積み上げられたのは、サポーターの皆さんの支えのおかげ」と感謝の気持ちをお伝えすると、スタンドからは大きな拍手が送られました。

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最後は選手、スタッフがスタンドに上がり、感謝の気持ちを込めてハイタッチでお見送り。勝利の歓喜とサポーターの皆さんの笑顔で、ホーム最終戦を締めくくりました。リーグ最終節となる次節は11月3日(土・祝)にアウェイでAC長野パルセイロ・レディースと戦います。最後の最後まで、チーム総力で戦うレディースチームに、熱い声援をお願いします!


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