【フォト日記】最善の準備 & 江南区民デーに向けて

2018/11/14
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トップチームは9時半からミーティングを行った後、対戦型のメニューを中心に約1時間強汗を流しました。聖籠は一段と風に冷たさが増し、日が陰ると本格的な寒さを感じるほどですが、選手たちは常に熱い気持ちでトレーニングに励んでいます。

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選手同士で厳しく要求し合っていたのが印象的だった今日のトレーニング。ゲーム形式も、緊張感に満ちた内容となっていました。ボールの失い方が悪く、苦しい流れを招いてしまった徳島戦の反省を踏まえ、しっかりと修正して戦いに臨むことにこだわっていきます。

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最終節では、ボランチで先発を続けてきた加藤選手が累積警告のため出場停止となります。組み合わせや配置など、さまざまな可能性が考えられますが、コンセプトが揺らぐことはありません。ベストの布陣を追求し、チームの力を最大限示せるよう、準備を推し進めます。

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前節はソンジュフン選手のアクシデントにより、終盤にピッチに送り込まれた柳選手。急きょの出番となりましたが、18人のメンバーに入った以上は、「心の準備はできていた」。押し込まれる難しい試合展開ではありましたが、しっかりと無失点で試合を締めくくりました。山口戦に向けても、「自分が出たら、チームが勝つために全力でプレーしたい」と力強く話していました。

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今シーズンも残りわずか。勝利で終わることだけに、選手たちは意識を向けています。明日の非公開でのトレーニングとなります。しっかりと細部の確認を進め、ラストゲームへ態勢をつくり上げていきます。

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今日の練習後には、2018シーズン限りでの現役引退が発表された梶山陽平選手が、報道陣の前で心境などを語りました。7月にFC東京から期限付き移籍加入し、3試合に出場。膝の痛みに苦しみ、「もっと試合に出て貢献したかった」ともどかしさを感じながらも、真摯にサッカーに向き合い続けてきた梶山選手。引退を決めたことに、「後悔はない」ときっぱりと口にしていました。土曜日の最終節に向けては、「いい雰囲気をつくっていけるようにしたい」。現役の最後の最後まで、プロフェッショナルとしての姿勢を見せ続けます。

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今シーズン最終戦をホームで迎える17日(土)レノファ山口FC戦は、「江南区民デー」。ホームタウン・新潟市との連携をさらに強めることを目的とした「区民デー」は今シーズンからの新たな取り組み。江南区の伝統芸能に加え、「江南区親善大使」による企画でホーム最終戦を盛り上げるべく準備を進めています。その準備として並行して進んでいる、新潟市江南区役所と新潟市立亀田図書館からの温かいお申し出をいただいた企画をご紹介させていただきます。

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新潟市江南区茅野山にある「江南区文化会館」では、先週末から「応援ライトアップ」が行われています。クリスマスツリーに加え、クラブフラッグと応援のぼりを入口に掲出。鮮やかなライトアップで、夕方から夜にかけてご来館される皆様をお出迎えいただいています。

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江南区文化会館内にある「新潟市立亀田図書館」では、11日(日)から「アルビレックス新潟×ウメちゃんコラボしおり」を希望者の方にプレゼントする企画をスタート。9日(金)の夕方に企画が立ち上がり、その2日後にはご準備をいただきました。先着200名様へのプレゼントとなりますので、ご希望の方はお早めにご来館ください。

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亀田図書館の館長様をはじめ、職員の皆様も熱心に応援いただいており、6年前の開館から「アルビレックス関連コーナー」が設置されています。サッカーだけでなく、バスケットボールや野球のグッズも展示されているのが印象的。スポーツ、アルビレックスを通じて、新潟を盛り上げていきたいという想いが感じられました。

新潟市江南区役所は、2015年にスタートした「応援ライトアップ」や、「もうひとつの宝物シリーズ 新潟の誇りアルビレックス新潟J1展」の開催などを通じ、温かいご支援をいただいてまいりました。その舞台となってきた江南区文化会館で、今シーズンのホームゲーム最終戦を、新潟を盛り上げようという機運が高まっていることは本当に嬉しいことです。ぜひ、期間内に江南区文化会館にお立ち寄りください。17日(土)の江南区民デー、ぜひお楽しみにされてください!


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