第18回アジア競技大会サッカー競技女子で優勝に貢献し、「新潟県スポーツ賞」を受賞した阪口萌乃選手が、本日新潟県庁で行われた表彰式に出席しました。今回表彰されたのは阪口選手と、開志国際高校の内藤祐希選手（テニス）の2選手。県内報道も方々も多く駆けつけ、注目を集めた中での式となりました。



式では花角英世新潟県知事から表彰状が授与され、「このたびはすばらしい成績を挙げて、心からお祝いします。これからも次々と成績を残していただいて、また表彰式をできることを楽しみにしています」と、温かい言葉をいただきました。表彰の後に設けられた歓談の場では、改めてアジア大会の激闘を振り返っていた阪口選手。暑さも含めて厳しい環境下ではありましたが、「粘り強く戦って、優勝できたことは自信になりました」と、笑顔を見せていました。


今回いただいた賞がさらなるモチベーションにつながったようで、「来年のワールドカップに出て活躍する」ことを目標に据えていた阪口選手。その先のオリンピックも見据え、「18人のメンバーに入れるように頑張っていきたい」と語っていました。日の丸を背負い、より一層の活躍を見せてくれることに期待しましょう！！