【フォト日記】「競走」と「共走」

2019/1/15
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私たちのホーム、デンカビッグスワンスタジアムから、高知キャンプに向けて選手・スタッフが本日の朝出発しました。報道関係者の皆様にもお運びいただき、誠にありがとうございました。

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プロサッカー選手になって、約12時間のバス移動を初めて経験するという小川佳純選手。いい環境の中でトレーニングができることへの感謝の気持ちを胸に、同じ目標・方向に向かって戦っていく雰囲気をつくっていきたいと、これから始まる高知キャンプを見据えていました。

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長時間・長距離の移動の変化も「トレーニング」としてとらえている片渕浩一郎監督。サポーターの皆様に向けて「高知にパワーを送ってほしい。開幕を楽しみにしていてほしい。」とメッセージを送っていました。チーム内での「競争」を活性化させ、チームはもちろん、新潟一丸となって「共走」する決意で高知キャンプに臨みます。

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そして、約12時間かけて高知県の宿泊先に到着した選手たち。疲労の色は伺えますが、明日からのトレーニングに気持ちをたかぶらせている様子。早川選手は「リカバリータイツを履いてバスに乗ってきたら、思いのほか負担はない」と、ストレッチしながら声を弾ませていました。

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明日からのトレーニング会場となる高知県立春野総合運動公園陸上競技場も、準備は整いました。関係者の皆さんにはクラブ一同、御礼を申し上げると共に、約1ヶ月のキャンプでしっかりとチームの形をつくっていきたいと思います。


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