【フォト日記】新潟だからこそ

2019/2/3
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2月2日(土)、ハードオフエコスタジアム新潟を会場に「NSGアカデミーPresents アルビレックス合同スポーツ体験フェスタ」が開催されました。「アルビレックス」の名称を共有したサッカー、野球、陸上、体操が、合同で初めて開催したスポーツ体験イベントです。いろいろなスポーツを楽しめる、新潟だからこそできる今回のイベントには、300名を超える皆様のご参加をいただきました。

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ベースボールパークでは、ティーバッティングやベースランニングといったプロ野球選手も実践する本格的な内容が、新潟アルビレックスBCのコーチ、選手のリードで進行されました。思いきりバットを振る子どもたちの姿は、とても気持ちのよいものでした。

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鉄棒教室には、たくさんの子どもたちが参加。コーチの実演をよく見て、話をしっかりと聞いて実践する姿が印象的でした。前回りにチャレンジして、「できたよ!」と嬉しそうに話し、笑顔を見せてくれていました。

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フットボールパークでは、キックターゲットやフットゴルフ、ドリブルチャレンジなどさまざまな体験コーナーが用意されていましたが、人気はやはりミニゲーム大会。初めて会っても、一緒にボールを蹴るとすぐに打ち解けてチームになります。ゴールやナイスプレーには、歓声が飛び交っていました。

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合同スポーツ体験フェスタの翌日3日(日)には、新潟日報メディアシップ6階ナレッジルームを会場に、NPO法人アライアンス2002、株式会社新潟日報社、後援会、クラブが主催する「第5回サッカー楽会」が開催されました。
今回のサッカー楽会は、「未来共創 Jリーグをつかおう!」という地域や社会の皆様ともに、様々な課題解決に向けて取り組んでいくJリーグの考えに共感して開催されました。クラブと連携した取り組みについて意見交換を行い、プロスポーツクラブが新潟にある価値・意義を共有するため、参加者約70名の熱い想いが会場を包み込みました。

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「未来共創 Jリーグをつかおう!」とは何か、Jリーグ理事の米田恵美様による講演からスタート。今回のサッカー楽会に絶対に来たかったとお話いただいた米田理事。Jリーグの取り組みやこれからの展望について、参加者の皆さんに熱く語りかけ、その熱が会場中に伝わっていることが感じられました。

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会場全体の熱量が増した中、株式会社フューチャーセッションズの上井雄太様の進行で、ディスカッションがスタートしました。初対面の方同士であっても、会場のいたるところで活発な意見交換が行われます。新潟を、アルビレックスを想う気持ちは共通していることが感じられました。

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ディスカッションを通じて出たアイデアは、グループごとに発表されました。サッカー楽会に初めて参加した是永大輔社長は、参加者の皆さんのさまざまなアイデアに熱心に耳を傾け、「生活の中でアルビレックス新潟があって良かったと思える活動・コミュニティをつくりたい」と話しました。

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ゲストとして参加いただいたえのきどいちろうさんからは、「アイシテルニイガタ」は新潟がつくった発明で、そう言える喜びがあると参加者の皆さんに語りかけ、今回のサッカー楽会がとても楽しかったと振り返っていただきました。

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14時に開会したサッカー楽会は、4時間という時間が短く感じられるほど充実した内容でした。サッカー楽会での取り組みは、新潟の皆様が笑顔に、街が元気になっていくための、大きく確かな歩みになるに違いありません。

「アルビレックス」の名のもとに、いろいろなスポーツを子ども達が楽しめること。地域を、クラブを想う皆様が集い、ともに語り合えること。新潟だからこそできること、新潟でしかできないことを大切に、一丸となって走りましょう。


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